大阪門真市にある行列ができる大人気のうどん店。
大阪府内にとどまらず、全国屈指の評価を獲得している有名店とのこと。
元々うどん・そば・定食をメインとした「三ツ島更科」を営業していたものの、2009年のリニューアルオープンをした際に、大和製作所のうどん製麺機「真打」を導入。
これが現在の店名の由来のようです。
お店は大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「門真南駅」4番出口より徒歩8分ほどの距離。
駐車場は20台分設けられています。
夜営業もしているお店ですが、昼で売り切れた場合夜営業はないそうです。
お店の営業情報はアメブロなどで告知があります。
この日は日曜日の12時過ぎの訪問。
駐車場はほぼ満車で、ギリギリ空いていた1台分に滑り込みました。
入り口入ってすぐは待合室になっており、すでに沢山の待ち客で満席状態。
店内にある紙に名前を書いて順番を待つ形式。
この時点では先に10組くらいで合計20人待ち以上。
なかなかの待ち時間があるなと、名前を書いた後は車に戻ってたまに様子を見に行き、順番が近づいて来たら待合席に座って待っていました。
待ち時間は40分ほどあった印象です。
待っている間も続々とお客さんは来店し、駐車場満車のため駐車待ちの車も。
流石の大人気店です。
メニューの中で特に温玉とり天カレーうどんや、黒毛和牛バラ肉を使用した肉ぶっかけうどん、肉釜玉等が人気とのこと。
店頭にある看板と店内の掲示板には、メニュー表以外の限定メニューのようなものが書いてあります。
また、とり天が人気のようですが、この日はスタッフ不足のために13時〜13時半頃からの提供。
ちょうど席に案内された直後に販売開始となったため、とり天付きのカレーうどんを注文!
【とり天ちくカレー】1060円(税込)
カレーうどんは15時まで嬉しい小ご飯付。
とり天は大ぶりのものが3つ、ちく天は長いちくわの縦半分1本。
とろっと熱々のカレーがたっぷりと、中には玉ねぎと豚バラ肉。
うどんはしっかりとした力強いコシ、ハリのあるツルッとした質感、太さはうどんの中では中太といったところ。
天ぷらは衣薄めでサクっと軽め。
特にとり天は大ぶりで食べ応え抜群、肉質はかなり柔らかく、染み出す肉汁がたまりません。
後でカレーと食べようと思っていたご飯ですが、カレーをたっぷりまとったとり天が美味しくて、ご飯は一瞬でなくなりました。
うどんはカレーが熱すぎて中々冷めず、猫舌のため食べ進むのにかなりの時間がかかりました。
カレーはどろっとした粘度があるものの、味はそんなに濃厚ではなく、どちらかといえば出汁も効いてややあっさりとした味わい。
辛さはピリ辛程度ですが、辛いものに強くないために終盤はそこそこ辛く感じ、食後は汗もかいていました。
うどんの量は並ですが、少しボリューム多めの印象です。
ご飯も含めたら十分お腹いっぱいになりました。
お店はこの三ツ島の地で43年続いているそうですが、今年の3月末で移転のために閉店するそうです。
営業を再開する場所や日時はまだ決まっていないそうですが、必ず再開はするとのこと。
もし再開する際は、せっかくなら大阪市内に来ていただいた方が行きやすいのになと、個人的には思っています。笑
ご馳走さまでした!
三ツ島 真打
072-884-4250
大阪府門真市三ツ島5-1-8
https://tabelog.com/osaka/A2707/A270701/27007177/