■白雪姫になりたい・・・・

私の将来の夢は

心のキレイな

優しくて温かい人になることです！

１年梅組井山めぐみ（７才）

私の通っていた小学校は

クラスの呼称が

松組・竹組・梅組でした。

四年竹組さんはシイタケ～！

って言われてました（笑）

現在は３２歳の

心理カウンセラー

井山めぐみ（めぐちゃん）です。

こんにちは。

当時そんな作文を

書いたわけではないけれど、

すでに近いことを思っていました。

小鳥やリスが

集まってくる人になりたい、と。

これだ！！　と。

ちっこい爺さんたちは要らんけど(￣ー￣)

小鳥やリスが集まってくる人の

必須条件は、

優しくて

温かくて

キレイな心よね。

あと、

明るくって

裏表がなくって

人の悪口言わないとか？

で、

自分にはそれがない、と。

私ね、

優しさとか温かさって、

「能力」だと思っていました。

「能力」がないから

劣っていると思っていて、

「能力」がないから

努力が足りないと思っていて、

「能力」がないから

努力しなくちゃと思っていました。

「能力」がないけど、

努力すれば身につけられると

思っていました。

「能力」がないけど、

努力してでも身につけたいと

思っていました。

優しさや温かさ、

明るさなどの「能力」が

ないと幸せになれないと思っていたし、

その「能力」さえあれば

友達ができて

楽しく笑えて

愛されて

お金も増えて

恋人もできて、

幸せになれると思っていました。

で、

優しさや温かさという

「能力」を身につけるべく

努力を開始。

「いい人」という

努力を始めました。

ガマンして

遠慮して

人に譲って

気を使って

ニコニコして、

そんな厳しい修行を

せっせとこなして参りました。

しかし悲しいかな、

才能と言う壁は

努力では超えられないらしく、

私の優しさや温かさの

「能力」が開花することもなく、

優しさや温かさの

スキルが身につくこともなく、

心身ともに磨耗していくので

ありました。

で、

心屋塾を知って

初級・上級セミナー受けたり、

マスターコース行ったり

マスターのアシスタントをしたり

自分でセミナー開催したり

自分でマスターコースしたり、

たりたりしながら

わかったことが、

裏表のない人って、

自分に裏があることを

知っている人だって。

裏表のなさも、

優しさも温かさも、

「能力」ではなかった。

他人にはそう見える状態だった。

それだけだった。

裏がない人

ではなくって、

自分には裏もあるって

知っている人。

知ってて

それを認めて

隠してない人。

自分の裏を

表に見せている人が

裏表のない人なんだ。

だって、

裏も表に出してるんだから（笑）

優しい人って

自分が意地悪だって

知ってる人だった。

自分の意地悪さを知っているから

人の優しさをに気が付く人だった。

人の優しさに気づくから

優しいね～って言える人だった。

それが優しい人だった。

優しい人は、

自分の優しくなさを知っているから、

優しくされるとちょっとイラッとしちゃう人だった。

人の優しさに敏感で

人の優しさを見つける天才だった。

明るい人は

自分の暗さや

ネガティブを

知っている人だった。

そこにもちゃんと

光を当てている人だった。

だから明るかった。

温かい人は

自分の冷たさを

イヤと言うほど知っているし、

悪口言わない人は、

自分の中に渦巻く

他人への悪口にイヤと言うほど

向き合った人だった。

な～～んだ。

変わらなくっていいんだ。

がんばって無理しなくって

いいんだ～。

意地悪で冷たくって

計算高いまんまでいいんだ。

そんな自分のこと

好きになればそれでいいんだ。

な～～～んだ。

自分を

捻じ曲げなくってもいいんだ。

な～～～んだ～～～。

ぶっちゃけ、

鳥にも動物にもそんな興味ないし、

よかった(´∀｀*)