愛し方がわからないと父親に断言された娘は愛され方を知る術がない

それが存在するのかどうか知らない

信じることはいつまでもできない

誰にも本当の姿を見せることができず閉じこもっては
中を開けようとするものには容赦なく警戒心から棘を剝きだす

常に何かに怯えている

幸せの閾値は限りなく違う

だから幸せを分かち合うこともできない
そこに連なるものは信頼と安心だと思うから

本当はもう全部ぶちまけたい

こんな人間なんだって

全てぶちまけて終わりにしてしまいたい

なのにできずに
縋り付いていく毎日

変えられるはずのない過去の罪は
記憶と心に科せられて
変えたいと死ぬほど感じても
変えられないのは

そこに感じる現実逃避への快楽を忘れられないから
そんなんじゃ生きてたって死んでたって同じことなのに

どうせ信じられないものをずっと探してる

そろそろ限界を感じている