今晩は。

Heart Harmonizer Reikoのブログへようこそ。


今日はずっとずっとあげられずに保存していたブログを公開することにしました。


何を書いていたのかなって読み返して、目がパンパンに腫れ上がってしまいました(笑)


昨年旅立った大好きな猫のぽんずのことです。

記憶をを留めておきたくて、書いたものです。


良かったら読んでください。




おはようございます。

とっても久しぶりの更新です。


12月10日の朝早く、私の大好きな大好きな猫のぽんずがお空に旅立ちました。


その日の朝の空。

ぽんずの埋葬のことが決まって、家に帰って見上げた空にうっすら環天頂アーク。

とたんに涙が込み上げてきました。
ぽんずはちゃんと虹の橋を渡れたようです。

18才と約5ヶ月。
人間で言うと、90才くらいかな?

今年の3月頃に急に、シンクから落下したり、ジャンプを失敗したり。

慌てて病院に連れていきました。
診断は腎臓病。

それまでは、病院に1度お世話になったきり。

3月以降ぽんずの様子を見つつ、5月後半からは毎週土曜日に通院を始め、自宅で皮下点滴を毎日続け、亡くなる前日まで頑張ってくれました。

きっと、ぽんずは私の期待に応えようと精一杯頑張ってくれたのだと思います。

その日は主人がおらず、自室には私とぽんずの二人きり。
二人の日を選んでくれたみたい。
本格的な介護は亡くなる前の週くらいから。
亡くなる前の数日は自力で動くことなく、水も飲まず寝たきり状態でした。

亡くなる前日の夜は水を飲まず、フードは食べたかったのだろうけど、硬くて食べられなかったみたい。大好きなおやつは麻炭パウダーを混ぜて、ぽんずを抱っこをしながら、スプーンでひと匙ずつ口に運び完食してくれました。

首の力なども入らないからグラグラして、体勢を調整しながらの抱っこ。

時間がかかりましたが、よく食べてくれたと思います。

何にも食べられなくても、この香りを嗅いだら目がキラキラ✨して、私の持つお皿に腕を伸ばして欲しがりました。

だから、本当にこのおやつに感謝✨

毎日、毎日、ぽんずが安心、安全に、心穏やかに過ごせるよう祈ってきましたが、とうとう、体から離れるときがやって来ました。

いつもぽんずの隣で寝ていましたが、夜中の3時頃に寒さで起きて、湯たんぽを準備し、コーヒーを淹れて自室に戻りぽんずの様子を見ていました。

なんとなく呼吸に違和感を感じて、心音と呼吸を確認するのにぽんずの隣に座ると、いつもと違う大きな呼吸をしたので、抱っこして腕の中で様子をみました。
大きな呼吸を数回して、異変を感じて、もう一度横たわらせました。
横たわらせたぽんずは、瞳を大きく見開いていたので視野にはいるところで、ぽんずのこと、大好きだよ。とっても大好きだよ。愛してるよ、いつもぽんずと一緒だからね。とぽんずを安心させたくて声をかけ続けました。

そのうちに大きな呼吸がなくなり、静かに息を引き取りました。

大きな呼吸も数回で、静かに逝ってしまいました。

私はぽんずを看取れたことに感謝しています。

まだ、しばらくは思い出しては涙がポロポロと出て止まらないと思います。