日本でも病院関係のテレビドラマが流行ってるらしーから
<流行ってた?てか流行ってない?キムタクが医者とかなかった?え?大統領か?あれ?![]()
お母さんは病院で使われる「コード」って、もう知ってるかもしれないね。
アタシは夏の講習で習って初めて知ったさー。
病院内で緊急事態(火災、患者が暴れた、患者が心肺停止になったなど)が発生した時に
館内放送でそれをズバリ公表するとパニックになる可能性があるんで
ま、隠語?ってやつですか?を使って関係者にだけわかるようにしてあるんですね。
アタシは、日本では病院関係のドラマが流行っててコードの意味を多くの人が知ってしまって、
今や隠語でなくなってる。というのを聞きかじったのだけど。そうなのかな?ありえそうだー。
さて。
幸い、火事だーーーっ!!!
ってのは今のところ聞きませんが。
ちょくちょく「コード5」があります。
ウチの病院ではコード5=患者が心肺停止に陥った時に使われてるんですね。
館内放送で「コード5。ロケーションは***フロア。部屋は@@、赤チーム」とか。
チームっていうのは、医者や看護婦なんかの集まりで緊急事態に対処する集団。
同時にいくつもの「コード5」が発生しても対処できるように、いくつものチームがあり
その時の状況で召集される。ウチの場合は色分けですね。
招集がかかるともうそれは「何もかもを投げ打って現場に急行する」とか、全力で走るらしいです。
ホントにそんなもんなのかなー?なんて、実際見たことないから思ってたさー。
ええ。こないだまでは。
***
午後10時近く。この時間帯、ERとは言え院内の患者を相手にするウチの放射線科は、はっきりいって
ヒマ!(^▽^;)
先々週は誰かさんの誕生日ってーんで各自持ち寄りのゴーカなバッフェが開催されたし
てか。わかってきたんだけど、誰の誕生日じゃなくても大抵食い物だらけのオフィスになってるし。
先日は各々がパソコンで「今年のハロウィーンの衣装どうする?」みたいな?
そんなサイト見漁ってるし。
下僕のアタシはそんな宴に参加する身分じゃないし。それよりも参加したくない。避けてます。
「一緒に食べようよ~!」「ヒマだし、いいじゃん」なんて誘っといて、先輩のそんな言葉に甘えてしまえば
「あの新人てば仕事しない!食べてばっかりで動かない」と絶対言われるのは、長年の経験で知ってるんで。
<アメリカ人、日本人に関係ないよ、こーゆうの。どこでも同じさー。
さらに、ほら。そーゆう場では陰口大会とかが多いでしょ。
YESともNOとも、決していえない、言っちゃいけない、言ったら最後@下僕、弟子の立場
影のしきたり、つくづく骨身に染みてます。てなわけで。その場にいないのが一番。
なんでアタシは患者さんがいない時はいつもお勉強してるか、お部屋の掃除をしてます。
あ。話がそれた(-x-;)
で。
なんの話だったけか?(爆)
あ。コード5ね。
そうそう、そんなくつろぎの最中にコード5があったのよ。
「コード5、コード5。ロケーションは、、、、、」
「南病棟2階、放射線科!赤チーム!」
、、、
、、、、み、南病棟?
の、2階?放射線科って、、、
って、( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ウチとこーーーーー??
つーか。
ダレだれ?誰よ?心配停止って?????
今、患者さんは一人もいませんし?
と、思うもつかの間。マジで10秒もしてないくらいの速さでまず一人目のドクター到着!!!
早っ!!!
そしたらもう廊下から、どどどどどーーーーっという他の赤チームの足音が、、、。は、走ってるよ、、、
続々と到着する赤チームメンバー。
アタシがあ?え?とか思う暇もなく、心配停止の患者がいるのはココじゃなくて
2つ先の部屋、ER専用CTスキャンの部屋だとあっとゆーまに確認。1分かかってないと思う。
早っ!
それからまた、どどどどどどどーーーーっと足音を立てて赤チームが移動!
アタシたちは廊下に出て、様子を見ていた。
どんどん、どんどん赤チームメンバーが集まってきて、みんな同じ方向に走っていく、、、、、
大勢の人たちが、、、、、
同じ方向に向かって
全力で、、、、、走っていく、、、、、、
たくさんの人が、、、同じ方へ、、、
走っていく、、、
走って、、、、
みんなが、、、、
Me too!Me too!!!!\(゜□゜)/
、、、集団心理でしょうか?大勢の人間が同じ方へ走っていくのを見ると
訳もなく、ついつい自分も一緒になってついて行きたくなるのは?
そしてその先に何があるのか、わかっていても
何なになにななににーーーー???
って、野次馬したくなるのです。![]()
そんな人間の初期的本能を抑えるのに必死な夜でした。おかげで帰ってきたのは午前12時です。
1羽が飛び立つと、一斉に皆飛び立つ、、、
そんな浅草寺のハトの気持ちが少しわかったような気がします。