先日、シルクのパンツWSへ行って来ました。
もう、これは、素晴らしい出合いでした。
シルク、きっと語り尽くせない。
私は、天然素材だと、麻も綿も好きで、いつも着ていますが、
シルクは初めて
オーガニックコットンが結構、流通していて、柔らかい肌心地に安心していましたが、
それよりシルクの方がより安全なんだそうです
蚕は変な餌を食べると死んでしまうから、
まともな餌をもらっているそうです❗
なので、食物連鎖的にも、蚕が作り出す繭玉は安心できるそうなんです。
この小さな一個の繭玉から紡ぐと、何と～
ここから1キロも繋がるんですって！！
長ーい。
麻でも綿でも敵いません
繭玉って、蚕の子宮なんだそう。
この中で成虫になるのを待っている…
そして、これの中でまだ未発達の時に、繭から出されてしまう～そうなんです。
ありがとう蚕さん
蚕の死と引き換えに戦国時代から、民はそれを布にして、年貢として納めたり、製品を作り、着物の帯締めなども作って、生業としていたそうです。
現在日本の蚕のシルク自給率は僅か、1%。
買う人も減っていくと、生産者さんも減っていくという…
かつて日本の蚕の品質は最高級で世界に輸出されていて、金と対等だったとか。
盛んに輸出されていた頃もあったそうです。
そして、排毒効果は素晴らしく、ガンやカサカサ肌の方には患部に当てると、改善されたり、癌のしこりが、中から出てくることもあるそうです(゜ロ゜)
ちょっと、ビックリですよね。
これを聞いて、まるで生姜パスターや里芋パスター、枇杷の葉シップみたいだなあ～と思いました。
もっともっとマニアックなお話も聞けて楽しかったです。
もっともっとお話聞きたい❤そんな先生でした。
こんなに沢山の生地から選べるなんて…迷うわ～と、多分1時間近く迷ってたかも(笑)
シルク界の、フェラーリ価格やベンツ価格だね～と皆で羨望の眼差しで見つめる生地もありましたが、取り敢えずは、基本価格で選びました
違いは…蚕さんが、何を食べて育ったか。
どんな環境で育ったか。
食品と一緒なんですね～。
最高級生地は、国産・天然育ち・桑のみを食べている・織りが、柔らかい感じでした。
ベンツ価格のも、国産・天然育ち、桑のみ食べてる・ちょっと手触りが粗い感じでした。
今回購入した生地は、中国育ち・大豆も食べてます・新潟で織られました。それでも、素晴らしい着物になるような高級シルクなんだそうです。
とっても可愛い、桐の模様にしました❗
履いてみると可愛い❤ですよ。
下着姿でテンション上がります(笑)
家族に見せまくる(笑)
ふんどしっぽいので、トイレでちょっと時間が掛かりますが、慣れると上手に扱えるそうで…
濡らしそうで怖いからまだ、スライド式でするのは挑戦していませんが、着こなして行きたいなー
洗濯もとっても楽チン❤
今度はシルクパンツのフェラーリをゲットしよう🎵と、盛り上がり、次回の日程も決めてしまいました
10月11日です！
参加してみたい～と言う方はご連絡下さいね。
WS価格は材料費込み3000円と先生への交通費を人数で割ります！
フェラーリ価格・ベンツ価格とネーミングしているものに関しては、14000円 8500円でした。
Lサイズは別途 1600円 1000円 500円かかります。
シルクのパンツ❤
大袈裟に言うと人生観変わるパンツ