夢の国で3D | 3姉妹のそのまんま、やさしい暮らし。

3姉妹のそのまんま、やさしい暮らし。

うちの3姉妹のこと。
三女の闘病、両眼性網膜芽細胞腫(眼の小児がん)のこと。
かわいい3人の小人との やさしくて、ていねいな暮らし。

先日、
家族でディズニーランドに
行って来ました。


そこで、
姉達と一緒に、
haru(2歳10ヶ月)始めての
3Dを体験。


姉達のはしゃぎっぷりを見て、
haruも3D用のメガネを
かけてノリノリ。


片眼だと3Dは体験出来ないと
聞いていたので、
実際のところどうなのか、
私はドキドキ。


いざ映像が始まり、
次女natsuは
飛び出てくる物を掴もうと
必死に手を前に出しているが、
haruは手を出さない。


やっぱり飛び出て見えない?
楽しくない?


と心配しつつ、
haruの横顔を見ると、
ビックリした表情。


デッカいスクリーンに
映し出される映像と、
大音量に驚いている様子。



その後、
何事も体験と思い、
片眼で観る3D映像を
体験してみようと、
私も片眼をつむりながら
鑑賞。



飛び出てくる感じは
何となく分かる。

目の前に映像が飛び出て
浮かび上がる感じはない。

映像の楽しさは、
伝わるし、感じる。



映像を観ながら、
以前すくすくの定例会で
中学生の患児さんが、

「3Dはそれなりに楽しめますよ」

と言っていたのを
思い出す。



「楽しい‼︎」

と思ったり、
感じたりするのは、
すべて自分の心。


その患児さん親子は、
色んな体験をして、
楽しいと思える心を
培ってきたんだろうなぁ
素晴らしいなぁ~と
思ったり。


3D映像を観ながら、
これからの事なども
あれこれ想いつつ
鑑賞。


そんで、
しばらくして
チラッとharuを見たら、


なんと、


ぐーぐー寝てた(( _ _ ))..zzzZZ



えぇー  ((((;゚Д゚)))))))



あなたはお眠だったのね  ´д` ;


大音量の中で
ぐーぐー眠れるharuを
尊敬しますよ。


これからも
マイペースに生きてちょうだいね。


3D映像は、
本人が観たいなら
観ればいい。


何でもやってみないと
分からない。


とりあえずやってみて、
それからだね。



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真夏のディズニーランド。
暑かったけど、あれもこれも全部いい思い出。
家族で過ごせる日々に感謝。
夜のマッピングは想像以上に凄かった~。