私の「おちょこ1杯」 | Everyday is a new day!

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「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

 

 

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

雨上がりの澄んだ空が広がる朝、

いつもの道を歩いていても、

木々や植物たちの雰囲気が、

キラキラ、さわさわ...と、

雨が降る前とは違う感じでした。

 

気温が高くて、

みんな乾いていたところに、

雨が降ってくれたから、

みんな生き返ったみたいに

元気になっていました。

 

 

恵みの雨だったんだなと

思いました。

 

 

いのちが生きるために

必要な「水分」。

 

私は幸せなことに、

今までの暮らしの中で、

水が足りないという体験が

ありません。

 

本当にありがたいことだと

思っています。

 

 

でも。

 

 

世界では、今、

いろいろな理由で

水がたりないところが

たくさんあります。

 

その国、その地域や

状況などによって、

水が足りない理由は様々です。

 

いろいろ思うものの、

たくさんの場所の様々な理由に、

自分一人くらいが何かしたところで、

どうにかできることなど

あるのだろうか?

 

数年前、

私は真剣にそう思っていました。

そんな私の元に、

聖母様から、

こんな言葉が届いてきました。

 

 

本当は、

 

地球には、

私たちがみんな、

豊かに暮らす分が

十分に準備されているのだと、

ただ、

そのバランスが悪くなっている

ということなのだと。

 

このことを

教えていただいた時、

 

自分にできることがあるという

道を見出しました。

 

 

みんなで分け合う分を、

誰かが使いすぎたり、

どこかで取り過ぎているから、

必要なところに届かなくなる。

 

だとすれば。

 

私の使う分を

大切に見直して、

感謝して使いながら、

無駄をなくして、

地球にお返ししていくことで、

 

どこかの誰かに、

届く分ができるんだと、

わかった時、

 

それまでの

絶望やあきらめが、

希望に変わったのを

今でも覚えています。

 

 

それから、もうずっと、

私は水を使う時に、

まずはこころから感謝して。

 

顔を洗う時、

歯を磨くとき、

シャワーを浴びる時、

 

必要な分をこころで感じて、

その分から、

 

コップ1杯でも、

おちょこ1杯でも。

 

少しでも減らして、

その分を地球にお返ししますと

こころに想い、過ごしています。

 

 

私のおちょこ1杯は、

ほんのおちょこ1杯です。

 

でも、

 

1日にさまざまな場面で

続けていると、

コップ1杯になったり、

時には洗面器1杯になったりします。

 

まずは、

おちょこ1杯から、

はじめてみようと思い、

 

 

苦しくなくできる人から、

できる時だけでいいから、

 

おちょこ1杯を

実践していくことで、

たくさんの水を

地球にお返しできる。

 

そして。

 

そのお水は、

必要ないのちのところに

届いていくことになる。

 

つながっているいのちすべてで、

地球の恩恵を分け合って、

豊かに幸せに暮らすこと。

 

 

このことを

まずは自分からと思い、

ずっと続けています。