自分の内側と現実のつながりがわかりました | Everyday is a new day!

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私が私を生きてみようと思っています

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

セミの声が、

元気に聞こえてくるようになると、

なんだか、夏も本番という

感覚がしてきて、

なんだか、暑さも本番という

感じがます。

 

 

先日のセミの幼虫の話ですが、

あれからも

こころの中で感じていました。

 

ある朝、

公園で出会ったセミの幼虫。

 

そのいのちとの出会い、

 

また私は、

目の前のいのちの声を

聴くことができず、

 

自分の「かわいそう」とか

「私が何とかできるんじゃないか」

という、一時の感情から、

 

その自然のいのちの営みに

手を出してしまいました。

 

結局、

その幼虫は羽化できませんでした。

 

その姿を見て、

ギュッとなった自分のこころを感じて、

 

そのギュッとなったところから、

自分がしたことを振り返って、

自分のエゴと向き合いました。

 

この、

「自分の感情で動いてしまう」

自分と向き合っている時、

 

浮かんできた自分に向けた言葉たち、

 

「なんで同じこと繰り返すんだろ」

「ちょっと考えたらわかるのに」

「自分が想うほど、いのちは簡単ではないのに」

「自分の可哀そうが、

 目の前のいのちを苦しめてることに

 どうして気がつかないんだろうか?」

 

そんな言葉たちを

受けとめながら、

 

これはいつか、

自分が外に向けて感じた

想いだったことに気がつきました。

 

思い出してみると、

それは、

今、私が取り組んでいる、

保護犬猫が今、直面している、

様々な現場と出会った時に、

私が感じた想いでした。

 

「かわいそうだから」

「なんとなくいやだから」

という理由で

避妊去勢手術することを

躊躇しているうちに、

子供が生まれ、

また子供が生まれ、

どんどん増えてしまう

多頭飼育崩壊の現場、

 

「この子も助けたい」

「この子も、この子も助ける」

「みんな助けたい!」

そんな気持ちでがんばって、

がんばって、がんばって、

できると思ったんです

やれると思ったんですと、

自分の許容量を超えて、

必死に保護活動をしていた現場、

 

さみしいから猫を飼って、

それで楽しくなったから、

もっと、

もっと、

もっと、

もっと・・・と、

自分のお世話できる範囲を

超えてしまっていた現場、、

 

誰もいなくなった部屋に

ぽつんと置き去りにされていた

犬猫たちの現場。

 

そんな現場を見るたびに、

私自身が

 

「この話が自分の現実に

 きたということは、

 自分の中につながっているところが

 あるということだから、

 受けとめて、見つめていこう」

 

と、

今思えばまだまだ、

その現実と自分を

しっかり1つにすることができず、

現実と自分を離したところから、

 

それでも、

自分と向き合っいこうと

感情を解放してきた「つもり」だった時、

 

浮かんできていた

言葉たちでした。

 

あぁ、そうだったんだ。

その「源」とここがつながっていたんだ。

 

と、

今回、何度も繰り返すことで、

はっきりと自覚した自分のエゴと、

その現場と出会った私の内面との

つながりが体感と共にわかりました。

 

 

とても大変な環境で

頑張って生きている

この犬猫達を助けたい。

新しい家族との出会いを

手伝っていきたい。

 

そう言って

活動している私自身が、

 

その大変な環境を生み出す

源になっているエネルギーを

持っていたんだな。

 

自分の力を過信して、

自分の感情だけで動いて、

 

いのちの声を聴かず、

いのちの力を信頼していない。

 

そういうエネルギーを

私自身が自分の日常で

使っていたんだということが、

はっきりとわかりました。

 

ありがとうございます。

ここが、ズレていたんですね。

このズレに気がつきたくて、

私はたくさんの体験をしてきたんですね。

 

今まで、ありがとうございます。

 

そんな感情の解放をさせていただきました。

 

 

そして、

改めて。

 

私が本当に大切にしたいのは、

私の視点ではなく、

すべてのいのちの

幸せな調和とつながりの視点から、

そのいのちの声と力を受けとめて

そのいのちが体験することを

そのまま体験させてあげること。

 

そんな

神様や宇宙からの視点で

目の前のいのちの本当の幸せを

つながっている真ん中で

感じて、行動して生きたいという

そんな想いがあふれてきました。

 

地下で6年ほど、

地上で10日ほどを暮らすと

言われている尊いいのちが、

 

たまたま(ではないのですが)、

お散歩中に目の前に来てくれて、

 

その姿で届けてくれた

大切な気づきを、

ここからのたくさんのいのちと

向き合いながら活かして、

生きていきたいと思います。