メメさんの思い出す時 | Everyday is a new day!

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私が私を生きてみようと思っています

こんにちは

memrera(メムレラ)です

 

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

ここ数日、

1年半前に急に天に還った

メメさんのことを思い出します。

 

通りすがりにファミリーマート横に

数人の人だかりができていました。

いつもなら気にしないのに、

わざわざそこまで行って、

その輪をのぞき込むと、

 

これ以上ないというほどの大声で

泣き叫んでいた子猫。

 

ガリガリに痩せて

目はもう開いてなくて

触れるのを一瞬ためらうほど、

全身が汚れていて。

 

親が近くにいるようにも、

誰かが見守っているようにも

見えなかったから、

 

万が一のために、

コンビニに連絡先を置いて、

とにかく保護した子猫。

 

保護する時に一緒にいた友人と

「目がよくなりますように」という

優しい気持ちを込めて

つけた名前が「メメ」でした。

 

その願いが叶い、

目はその後きれいに治りました。

10年たっても3Kgあるかないかの

小柄な男の子でしたが、

本当にかわいい甘えん坊でした。

 

メメさんを思う時、

思い出すエピソードがあります。

 

それは、もうずいぶん前ですが、

私がだんなさんと、

ちょっと強めの口調で話していました。

 

話し合いから発展して、

私の方が「こうして欲しい」という

強い口調になった時、

 

私とだんなさんの間で、

黙って聞いていたメメさんが、

ゆっくりと私に近づいてきたので、

 

自然な流れで抱っこしてあげたら、

突然、私の口の中に顔を入れました(笑)

 

びっくりしてメメさんを見ると

 

「もうそのくらいで」

 

と、言われているような感じがしました。

 

びっくりするやら、おかしいやらで、

その時の話はそのまま終わり、

 

思えば、それから私は、

口から出る言葉に

気をつけるようになりました。

 

感情的になりそうになると

メメさんの

 

「もうそのくらいで」

 

という声が聞こえてきて、

こころの中で

 

「あ、うん、そうだね」

 

と、メメさんにうなずくような気持ちで、

自分とやわらかく向き合い、

 

ひとつ呼吸をして、

こころを整えて、

どんな気持ちをどういう言葉で

伝えたいのか、

 

ということに、

感情的にならずに

集中できるようになってきました。

 

 

かわいくて、

優しくて、

甘えん坊で、

腕まくらが大好きだったメメさん。

だけど、我が家の猫チームの

リーダーとしてみんなをしっかり

まとめてくれていたメメさん。

 

思えば、

メメさんには、本当に、

たくさんのことを教えてもらいました。

 

叱られているのとも違う

注意されているのとも違う、

 

なんだかこう、

 

「楽しく過ごそうよ。

 幸せでいこうよ。」

 

そんなメメさんの空気感が、

私は、頑固で意地っ張りだった自分を

やわらかく優しく、

変化させることができました。

 

そんなメメさんが私に届けてくれた

たくさんの幸せと気づきを胸に、

今度は私が、

誰かの優しい変化のお手伝いが

できるようになりたいと思っています。