怒りの奥のメッセージ | Everyday is a new day!

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私が私を生きてみようと思っています

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 


いつからか私は、
男性の大きな声を聞くと、
身体が震えあがってしまい、
固まってしまうようになりました。

怖くて、
怖くて、

本当に恐ろしくて、
逃げ出したくなりました。


でもそれは、

私の性格で、
私の苦手なことの1つで、
しょうがないことだろうと思って、
ずっと暮らしていました。


そしてある時、

姫乃宮先生とマネージャーさんと、
その時のスタッフの方お一人と、
同席させていただいく機会があり、

たまたまのお話の流れで、
私は男性の大きな声が苦手なんだという
お話をさせていただきました。

すると、
姫乃宮先生が

「小さな頃とか、
 今より前に、
 同じような感覚を感じたこと、
 ありませんか?」

と聞いてくださったので、

よくよく感じて思い出してみたら、

1つ、
自分が震えあがるような
記憶があることを思い出しました。


それは、
私が小学校4年生の時のことです。

その頃、我が家では、
インコを数羽飼っていました。

そんな中で、
1羽の小鳥が生まれました。

小さくて、
かわいくて、
愛おしくて、

私は毎日、
母がその子のお世話をするのを
見せてもらうのが大好きでした。

大好きで、
大好きすぎて、

ある程度成長した小鳥を、
自分にお世話をさせて欲しいと、
両親に懇願して、
鳥かごを私のお部屋に
置かせてもらいました。


かわいい小鳥との生活は、
本当に楽しくて嬉しくて、

毎日かごから出しては、
一緒に過ごしていました。


でもある日、
学校から帰ると、

小鳥は亡くなってしまっていました。

何がどうしたのかわからず、、
大泣きしている私のところに
母が駆けつけてきてくれて、

そして一言、

「あぁ、ご飯が全然ないわ」 

と、そう告げました。


私が毎日、
ご飯はあるな、
ご飯はまだあると思っていたのは、
ご飯の殻でした。

中身が何もなかったんです。


毎日のお世話が
何なのかもわからないまま、

ただ自分のものにしたくて
自分の都合でかわいがって、

そんな、
無知で幼稚な私のせいで、

小鳥はお腹を空かせて
亡くなってしまいました。


私は、
自分のしてしまったことを知り、
あまりのことに、
どうしていいのかわからず、
固まってしまいました。

母も姉も悲しんで、

でももう、仕方ないね、
かわいそうなことをしてしまったねと、

それ以上、誰も触れることなく、
時間が過ぎました。

そしてその夜、

ちょうど私が夕食を食べている時、
父が帰ってきました。

母から小鳥の話を聞いた父は、
みるみるうちに血相を変えて、

まっすぐに私のところに来て、
見たこともない形相で、
聞いたことがない大声で、
怒鳴り始めました。

正直、
恐ろしすぎて、
何を言われているのか、
理解できませんでした。

ただ怖くて、
椅子から転げ落ちた私に、

その椅子を振り上げて、
父は私を叱り続けました。

普段の父は、
大声を出すことなどほとんどなく、

特に私には優しくて、
それまで叱られたことなど
ほとんどなかっただけに、

その時の父の姿に、
震えあがった記憶を
思い出したんです。

さっそく、
そのことを伝えると、

すると、姫乃宮先生が、


「怒りの奥には、
 実はとても大切な愛のメッセージが
 隠れていることがあるんですよ」

と、父が私に大声を出した理由が、
そうまでして伝えたかったことが、
あったということを教えてくださいました。

「そのお父さんのお姿は、

 あなたから見たら怖くて、
 激しい姿に見えたかもしれないけれど、

 きっと今ならわかると思う。
 よく見てごらん。
 お父さんが何に怒ってるか。

 それはいのちの大切さを
 あなたに伝えていたんじゃない?」

そんな問いかけをしてくれました。

つい今しがたまで、

思い出すのも恐ろしくて、
私の中に封印していた思い出でしたが、

その問いかけに、ふと、

「そういえば、
 怖いばっかりで、父の気持ちを
 考えたこともなかった」と思い、

改めて、
その時のことを感じてみました。

すると、

母が父に説明しているのを、
目の端に見ながら、
ごめんなさいも言えずに、
ご飯を食べ続けていた

自分を思い出しました。


姫乃宮先生は、

「お父さんが怒りで反応するのは、
 インコのいのちの大切さを

 感じとっていたからでしょう?


 大事じゃなければ、反応しない。

 お父さんは小さな小鳥の

 いのちの大切さを
 知っている人なんですね。

 だからこそ大声が出た。
 そう思って改めて

 その時のお父さんを思い出してみたら、
 あなたを震えあがらせたその激しい怒りは、
 お父さんの優しさの現れだと思うの。

 その魂の視点で見てみたら、
 違う気づきがあるでしょう?」

そう話してくださって、

確かに、

 

その視点からふりかえってみると、


父の魂が怒りを使って
父は私に、

「いのちの大切さを
 伝えたかったんだ」と

一瞬で理解できました。

そして、
先生がさらに続けてくれました。

「今ならわかると思うの。
 メムレラさんの魂は

 【動物たちへの慈しみ】という
 テーマを選んで生まれてきて、
 それをライトワークに選んでいるから、

 あなたが成長する過程の

 小さな頃からそうやって、
 気づきが運ばれているんですよ。

 ずっとあったトラウマみたいな痛みが、
 よくみるとその原因は

 あなたの魂の目的につながってるでしょう?

 そういういのちの大切さを

 知っている魂をお父さんに選んで、
 あなたのいのちは自分の魂のテーマを
 思い出そうとするものなんですよ」

自分の魂が選んだテーマは、
自分の人生でよく見ると
一貫して現れているものなのだそうです。


そんな姫乃宮先生の

お話を聞いているうちに、

怖い記憶になっていた父の顔は、
実は、いのちの大切さを
私に教えようとしていた顔だったと
気づくことができました。

同じ経験、同じ記憶なのに、
ほんの少し、理解する角度を変えただけで、

スッとあたたかいものがわいてきました。


このことが理解できると、

今まで、
罪悪感から触れられず、
なかったことにしてきたこの思い出に、

心の深いところから

本当の意味の
「ごめんなさい」があふれてきました。

同時に、

あの時の小鳥のいのちと父の姿が
けっして忘れたくないこと、
 

「いのちの大切さ」
「いのちに向き合うこと」

 

を、インパクトを持って

私に教えてくれたことに、

「ありがとう」の気持ちが、
こころにどんどんあふれてきました。

私は、
感謝に胸をあたためながら、

私に教えてくれて本当にありがとう。
大切にして生きていきますね。

 

と、大好きな小鳥と父に

こころの中で伝えました。


この気づきがあって以降、

私は、あんなに苦手だった
大きな声を出す男性が、
苦手ではなくなりました。

大声で怒鳴っている人に出会うと、

そんな大声を出してまで、
伝えたいことはなんだろう?

そんな、
大声の奥にある本当の声に、
耳を傾けていきたいと思えるようになりました。

この自分の変化から、

どんなに苦手なことも、
どんなに痛いことも、

そのことが起こった、
本当のメッセージを受け取ると、

それは、愛に向かって行くための
一歩だということも、
理解することができました。


そして、今、

自分がペットと暮らす中で、
また、保護活動をお手伝いする中で、

いのちと向き合う時、

 

本当に緊張することも、
決断する時に怖いと思うこともあります。

時には、
自分の選択がどうだったんだろうと、
こころがギュッとなることもあります。

でも、
それは、

私がいのちの大切さを教えてもらったから。

だからこそ、

そこから目をそらさずに、
逃げずに、
真摯に向き合っていくことで、


小鳥が私に届けてくれたその愛に、
応えて生きていきたいと思っています。