前回の話はこちらから
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病院に一泊して、家に帰りました。


私がDVサポートと繋がった事以外は変わらず、日常がまたスタート。


主人にバレないようにDVサポートの人と連絡を取り合う。


DVサポートの人とは基本、メールでのやりとり。
新着メールが届いた時に、スマホの待受画面に新着メールの通知が表示されないように設定を変える。
電話でのやりとりの時は主人が家にいない時、私が外出した時に出先で電話するという感じでした。
あと、週1か2週間に1度のペースで対面でも相談してました。


そして、私たち夫婦の溝の原因のひとつとなっている子育てに対する意見の不一致。
これに対して私は、話し合いで解決できるとは思ってなかったので、第三者に介入してもらう方法を選びました。


それは、ペアレンティングクラスです。


家に来てもらうペアレンティングクラス。
どこかに私たちが出向いてするペアレンティングクラス。

2つの選択肢があったので、まずは家に来てもらう方を選びました。

主人にも参加してほしかったので、ケースワーカーの方と打ち合わせ。
主人がいる時に電話をかけてもらい、主人にペアレンティングクラスを私が提案することに…


結果、主人は参加したくないとのことで私1人でペアレンティングクラスに参加することに笑い泣き
お家に来てもらうのも主人は拒否。
私が出向いてペアレンティングクラスを受けました。

その時に夫婦喧嘩の原因になっていた、子供を落ち着かせる方法が書いてあるプリントをもらい、家に持ち帰りました。

主人はたぶん目を通してはないだろうけど、さりげなく私のやり方は間違ってなかったと伝えました。(主人が私は抱っこのし過ぎだと言って、否定的だったので)
*ちなみに、抱っこは親子の愛着をつくるためにも大切です。
夫婦喧嘩が子供に及ぼす影響はこちら



あと、赤子が夜寝ない、寝つきが悪い、夜泣きが多い、なかなか泣き止まない、Reflux(吐き戻し)が多いのも、家庭環境の不和が関係している可能性があるそうです。
*すべてが当てはまるわけではないですし、それぞれの赤ちゃんの個性もあると思います。
*息子は、別居を始めてからの方が落ち着かせるのが格段に楽になりました。何で泣いてるのかわからないことも減りました。(別居開始は息子が4ヵ月になる直前)


結局、子育てに対する意見の不一致は解決できず、とりあえずは私のやりたいようにしていました。
でも、たまに主人のストレスが溜まった時には私の子育てについて愚痴をこぼす事がありました。(抱っこのしすぎ、泣かせすぎ)


だからといってたまに手伝うけど、積極的に子育てを手伝ってくれるという感じではなかったです。
私も、私が手伝ってほしい時だけ手伝ってもらう方がストレスが少なかったのでよかったです。
基本、3人で家にいる事が多かったですが、私と子供が家の中、主人が庭、といった感じでそこまでお互いを干渉することなく過ごしてました。


そもそも、四六時中、同じ空間で過ごす事がストレスのひとつ…


こんな感じで、私はDVの認識を持ちつつも、関係修復の為に家に留まる選択をしました。


DVサポートと繋がったおかげで、主人に対し、どういったアプローチができるかを一緒に考えてくれる人ができたのがありがたかったです。


あとは私自身もストレス発散の為に散歩に出かけたり、外に出ることを意識してするようにしました。


そして、私自身でもDV、パーソナリティ障害に関する情報を集めるようになりました。
*当初私はマリッジカウンセリングを考えたり、主人がdepressionとanxiety(うつと不安症)を持ってる人で、(主人が精神的に不安定だと思っていたので)どうにかして主人にpsychologist(臨床心理士)のカウンセリングを受けるように勧めたいと思っていました。
どちらも本人に気持ちがなければ意味がないものなので現実的には難しかったです(主人は私が産後うつになっていると思っていた)
↑ここでもお互いの不一致が明らかにありますね。



そんなこんなで年末年始の誰もが忙しい時期に突入していきます。



続きはまた次回。



これはDVに悩んでる人、パートナーとの関係が何かおかしいなと思ってる人に、何かしらの力になれたらいいなと思い、自分の経験を記事として残してます。

友達や家族には相談しづらい。
自分で情報を集めるしかない。
私が悪いのかな?非があるのかな?
どこに・誰に相談したらいいかわからない。

私もそうでした。


勇気が必要かもしれないけど、少しだけいままでと違う事を試してみるだけでも結果は変わります。


いま私にできる事は、情報の発信かなと思いブログを書いてます。
長文を読んでいただき、ありがとうございます