『日本篤志献体協会』 | ゲンタロウの『たのまれ』ブログ

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各種催事やこれ何とか知らせて欲しいなぁ等の頼まれた事の情報掲載です。

今月の初めに、親戚が持病の悪化で急逝したのですが、葬儀の打ち合わせに参加して、どうもこれまでの葬儀の手順と違うことに気が付いたのです。

というのは、息を引き取った時点から24時間以内に葬儀を終えなければならないとのこと。

故人は、自分の死んだ後社会のためになりたい思いが強く、自分で献体と言うものを探し登録したようです。

献体と言うのは、大学で医師をめざす学生が、人体解剖によって人体のしくみの理解を深めるための研究材料となる事です。


この献体登録は、本人の希望で申し込んでも全ての家族の同意がなければ、決して受理されることはないそうです。

家族全員の気持ちが一つにならないと叶わないものでもあります。

この献体提供の話を初めて知り葬儀に参列しまたが、故人の献体提供への生前の決意の話を聴き、改めて、故人の社会貢献への熱い思いを知りました。

葬儀を終えたころには、大学からの献体を搬送する車が到着し、あっという間のお別れとなったものです。

遺族にしては、火葬もしない、初七日、四十九日、一周忌の法要もしないという現実が、故人に対する気持ちにポッカリとあいた心を伺い知ることが出来ました。

しかし、提供された遺体は、2~3年後には、遺族の元に大学で火葬にされ骨が戻るとの事です。

普通の葬儀では、通夜、火葬、葬式、初七日の法要、四十九日の法要、一周忌・・・と故人を偲ぶ行事がその都度執り行われるのが仏教的儀式になるものです。

昔は、献体希望者が余りに少なく、医学を志す学生の解剖の勉強が難しかったようですが、今は、日本篤志献体協会へ申し込みが殺到し、登録待ち状態だそうです。

長年、病気や何かの理由で社会貢献ができなかった思いを持つ方は、献体という形でお世話になった社会への恩返しとして献体を考えてみませんか?

管理人は、難病を患い、社会貢献どころか、厄介にならないと生きて行けない状況下で生活しています。

本当に感謝しきれない生活を体験させて頂いております。

ですので、この献体を知ったことで、そちらの方向へ心が傾いています。

管理人の献体提供に関する知識が少なすぎるため興味をもたれた方は、