数学・化学講師 佐藤学による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc -124ページ目

覚えなければいけない有機化合物名と構造式


化学でよく生徒から

「有機化合物で化合物名と構造式を覚えなければいけないものってどのくらいありますか?」
とか
「どの化合物を覚えなければいけませんか?」

と質問されます。

その都度、なんとなくで答えていたのですが、それではいけないと反省し、
センター試験の2000年~2012年(本・追試験)の問題を徹底的に調査分析しまとめてみました。
結構大変な作業でした・・・

例えば、
『還元性、銀鏡反応、フェーリング反応、ヨードホルム反応』等の検出反応問題に答えるには
構造を知らなければ解けないということで、「覚えなければいけない化合物」に含めています。

また、1-1-ジブロモエタン,2-メチル-2-プロパノール 等、命名法を知っていれば、覚える必要はありませんが、過去に出題されたということで、一応含めております。

センター試験に限ってですが、化合物名と構造式をセットで覚えておかなければいけないものは
下記になります。

■脂肪族化合物

□アルカン 
メタン ・2008 本・2009 追・2010 追・2011 本・2012 本
エタン ・2000 本・2001 本・2002 本・2003 本・2007 本
プロパン ・2001 本・2009 追
ブタン ・2005 本
ヘキサン ・2003 本
2-メチルプロパン ・2005 本

□アルケン
エチレン ・2000 本・2002 本・2003 本・2006 本・2007 本・2008 追・2009 追・2010 追・2012 本
プロピレン(プロペン) ・2002 本・2008 追・2009 本・2009 追
1-ブテン ・2005 本・2008 追
2-ブテン(トランス-2-ブテン,シス-2-ブテン) ・2003 本・2009 追・2012 本
シクロヘキセン ・2002 本・2006 本

□アルキン
アセチレン ・2000 本・2002 本・2003 本・2007 本・2008 本・2008 追・2009 追・2010 追・2011 本

□アルコール 
メタノール ・2001 本・2003 本・2004 本・2009 追・2010 追・2011 本
エタノール ・2001 本・2002 本・2003 本・2005 本・2006 本・2009 本・2009 追・2011 本・2012 本
1-プロパノール ・2011 本
2-プロパノール ・2001 本・2002 本・2011 本・2012 本
1-ブタノール ・2000 本
2-ブタノール ・2000 本・2001 本
2-メチル-1-プロパノール ・2007 本
2-メチル-2-プロパノール ・2000 本
エチレングリコール(2価アルコール) ・2001 本・2008 本・2009 追
グリセリン(3価アルコール) ・2006 本・2010 本・2011 本
 
□アルデヒド
ホルムアルデヒド ・2011 本・2012 本
アセトアルデヒド ・2001 本・2003 本・2007 本・2008 追・2009 本・2010 追・2012 本

□カルボン酸
ギ酸 ・2003 本・2006 本・2008 追・2010 追・2011 本
酢酸 ・2008 本・2009 追・2010 追・2011 本・2012 本他多数
シュウ酸(2価カルボン酸) ・2006 本・2007 本・2010 追
マレイン酸(2価カルボン酸) ・2004 本・2006 本・2008 本・2010 追・2012 本
フマル酸(2価カルボン酸) ・2005 本・2012 本

□ケトン
アセトン ・2003 本・2004 本・2006 本・2008 追・2009 追・2011 本・2012 本

□エーテル
エチルメチルエーテル ・2007 本
ジメチルエーテル ・2005 本
ジエチルエーテル ・2005 本・2010 追

□エステル
ギ酸メチル ・2009 追
酢酸メチル ・2007 本
酢酸エチル ・2006 本・2011 本


□その他
ヘキサクロロシクロヘキサン ・2003 本・2008 本
1-1-ジブロモエタン ・2002 本
トリクロロメタン ・2011 本
テトラクロロメタン(四塩化炭素) ・2008 本
無水マレイン酸 ・2010 追
無水酢酸 ・2001 本・2004 本・2007 本・2008 追
乳酸 ・2006 本・2007 本・2008 追・2009 追・2012 本
酢酸ビニル ・2008 本
塩化ビニル ・2008 本

■芳香族化合物

ベンゼン ・2000 本・2002 本・2003 本・2008 本・2008 追
トルエン ・2003 本・2004 本・2008 本
クロロベンゼン ・2008 本
ブロモベンゼン ・2002 本
キシレン(oーキシレン,mーキシレン,pーキシレン) ・2003 本・2004 本・2008 本・2010 追

□スルホン酸
ベンゼンスルホン酸 ・2003 本・2008 本・2010 追

□ニトロ化合物
ニトロベンゼン ・2004 本・2010 本

□カルボン酸
安息香酸 ・2008 本・2009 本・2010 追
フタル酸 ・2005 本・2006 本・2009 追・2012 本
テレフタル酸 ・2004 本・2005 本・2008 本・2010 追・2012 本
イソフタル酸 ・2000 本追・2000 本追・2000 本追・2000 本追・2000 本追
サリチル酸 ・2003 本・2005 本・2006 本・2007 本・2009 追・2010 追・2011 本・2012 本
アセチルサリチル酸 ・2004 本※

□エステル
サリチル酸メチル ・2003 本・2004 本

□アミン
アニリン ・2001 本・2004 本・2006 本・2007 本・2010 本・2010 追

□アミド
アセトアニリド ・2010 追

□フェノール類
フェノール ・2001 本・2002 本・2006 本・2007 本・2010 追・2012 本
クレゾール ・2002 本
2-ナフトール ・2001 本

■高分子化合物

□糖
フルクトース(果糖) 2002本
スクロース(ショ糖) ・2003 本・2006 本・2011 本
※糖はセンター試験レベルなら構造を完全に覚えなくてもよいでしょう。

□アミノ酸
アラニン ・2005 本

ポリエチレン ・2008 本
ポリエチレンテレフラート ・2008 本・2009 本
ポリ塩化ビニル ・2008 本
ポリ酢酸ビニル ・2008 本
ナイロン66(アジピン酸+ヘキサメチレンジアミン)・2006 本・2007 本・2008 本・2009 追

□その他
無水フタル酸 ・2000 本

になります。どうでしょうか?結構ありますね。

また、下記は出題はされていませんが、今後、出題される可能性があるので、覚えてほしいです。
 
ペンタン、シクロヘキサン、メチルアセチレン(プロピン)、ブチン、エチルメチルケトン 
、ナトリウムフェノキシド、ナフタレン(昇華性を問う問題は無機で多数出題)、グリシン(アミノ酸) 






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軌跡問題には,主に,
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本チャートはこの2通りのタイプの解法をわかりやすく丁寧に解説しています。
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複素数平面の基本チャート


新課程(平成24年度施行)にともない
数学Ⅲで「平面上の曲線と複素数平面」という形で『複素数平面』が
復活します。
現高校1年生が3年生で勉強することになります。

複素数平面の解法は,(チャート④に詳しくまとめていますが)
複素数の表し方には,
① z (点と見る)
② a + bi (成分に分解)
③ 極形式 r (cosθ+ i sinθ)

の3つの表し方があり,
問題に応じて,どの形を用いて計算するかが1つの鍵となります。

2004年以前の「複素数平面」と出題範囲がどの程度変わるのかは不明ですが,
基本チャートを作りましたので,活用してください。

■基本チャート①

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数1



■基本チャート②

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数2



■基本チャート③

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■基本チャート④

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■基本チャート⑤

高校数学講師&教材職人による受験生に役立つ濃縮ポイントと…etc-複素数5



■基本チャート⑥

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