新宮さまの命名の儀
秋篠宮家ご長男
お名前は「悠仁(ひさひと)」
6日に秋篠宮ご夫妻に誕生した新宮さまの「命名の儀」が、お七夜にあたる生後7日目の12日午後に愛育病院(東京・南麻布)で行われ、「悠仁(ひさひと)」と名付けられた。
宮内庁によると、「悠」は「悠久」「悠然」などの熟語があるように「ながい、ゆったりとした」という意味があり、「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んでいくことを願って」命名された。
皇室のお子さまの名は2文字で男子なら「仁」、女子なら「子」をつけ、天皇の子や皇太子の子は天皇が、宮家の子は父親が命名するのが慣例となっている。
ご夫妻は7月ごろから男女どちらが生まれてもいいように両方の名を考え始め、宮内庁が調べた歴代天皇や皇族の名に使われていない字から絞られていった。漢学者や国文学者の意見も聞き、天皇陛下にも相談されたという。
フィンランド訪問の小泉首相
「世界遺産の石」を持ち帰り
フィンランド訪問の小泉首相
フィンランド訪問中の小泉純一郎首相は9日午前(日本時間同日夕)、ヘルシンキ市内のフィンランド湾に浮かぶ島に建設された世界遺産「スオメンリンナ要塞(ようさい)」を視察した。
同要塞は18世紀後半、当時フィンランドを支配していたスウェーデンがロシアからの防衛拠点として約40年かけて建設。首相は、城壁の前に来ると、地面からこぶし大の白っぽい石を拾い上げ「世界遺産の石だ。持って帰ってもいいかな」と質問。管理責任者が「光栄です」と応じ、首相は「石ころだけどわたしにとっては宝石だ」と満足そうだった。
こどもびいる
清酒風サイダー 「こどもびいる」
開発のメーカーが発売
大人も子供も、ちょっと一杯--。佐賀県小城市の飲料メーカー、友桝飲料が、見た目が清酒にそっくりのサイダー「謹製サイダァ(清酒風)」を発売した。同社が共同開発してヒットしたビールそっくりの清涼飲料「こどもびいる」に続く料飲店向け商品第2弾。
薄い青色でスマートな形の瓶を独自に作り、毛書体のラベルで上品な清酒の雰囲気を出した。中に詰めるサイダーは、同社が約60年前から製造している「スワンサイダー」をひと工夫し、強めの炭酸でさわやかさを出したという。
「こどもびいる」は実際は子供より大人に人気があり、同社は「謹製サイダァも、飲食店や旅館などで年代を問わず楽しんでもらいたい」と話している。285ミリリットル入りで、オープン価格。
自民党総裁選挙
<自民総裁選>3氏会見
安倍・麻生VS谷垣の構図鮮明に
自民党総裁選に立候補した安倍晋三官房長官(51)、谷垣禎一財務相(61)、麻生太郎外相(65)は8日午後、党本部で共同記者会見した。財政再建問題で安倍、麻生両氏が経済成長路線を強調したのに対し、谷垣氏は消費税率引き上げを主張し対抗。アジア外交では谷垣氏が靖国神社参拝自粛の考えを示したが、安倍、麻生両氏は中国へのけん制にも言及するなど、「安倍・麻生対谷垣」の図式が鮮明になった。安倍氏の優位は揺るがない情勢で、党内では20日の投開票を前に人事をめぐる駆け引きも活発化しそうだ。
◆経済・財政
財政再建について谷垣氏は会見で、2010年代半ばまでに消費税率を10%程度に引き上げ、社会保障目的税化する考えを強調した。一方、安倍氏は「成長戦略を政策にして実行していきたい」とIT(情報技術)分野投資への優遇税制の検討を表明。麻生氏も経済成長を優先させるべきだと安倍氏に同調した。
◆アジア外交
安倍氏は、11月にベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などの場を利用して、年内に日中首脳会談の実現を目指す意向をすでに固めている。会見でも「両国の首脳が胸襟を開いて話ができる環境を作る努力をしていきたい。中国、韓国とも一歩前に出ていただかないとならない」と首脳会談開催に強い意欲を表明した。ただ「問題があるから会わないというのは逆ではないか」とも述べ、靖国問題を理由に首脳会談に応じない中国の姿勢を暗に批判した。
麻生氏は「アジアの中で日本が孤立しているかのごとき話にくみすることはない」と中国をけん制しつつ「自分なら中国、韓国の元首、大統領に会える形に導いていける」とアピールした。
これに対して谷垣氏は「日本はアジアのリーダーという寛容な態度を持つ必要がある」と中韓両国への配慮を重視し、参拝を自粛する考えを強調した。
◆小泉改革路線
安倍氏は、閣僚・党役員人事でも派閥推薦を受けない「小泉流」を基本的に踏襲する考えを表明したが、同時に「謙虚にどういう人材が党内にいるのか意見を聞きながら、最後は一人で決めたい」と語り、党内の意見にも配慮する考えを示した。
谷垣氏は「日本はどういう方向に歩んでいくのかというメッセージは小泉さんから十分に出ていない」と批判。麻生氏も小泉改革について「破壊、解体後にどんな家を建てるかをあらかじめ見せられなかった」と指摘した。3氏の小泉首相との距離には差があるが、いずれも小泉改革の修正が必要という点では足並みをそろえた形だ。
中谷歩さん殺害 容疑者の遺体発見!!
中谷さん父「生きて真実話してほしかった」
山口・徳山高専の中谷歩さん(20)殺害事件で、7日に山口・下松市で発見された遺体は、殺人容疑で指名手配されていた同級生・藤村元紀容疑者(19)と確認された。中谷さんの両親が7日、取材に応じ、現在の心境を語った。
中谷さんの父・純一さんは「生きて本当のことを話してもらいたかった。娘の供養につながると思っていたから残念」、母・加代子さんは「本当のことが何もわからなくなってしまってつらい。何で娘が殺されなければいけなかったのか…。誰か知っていたら教えてほしい…」と語った。
中谷さんと藤村容疑者は同じ研究室に所属していたが、交際などはしていなかったという。中谷さんは藤村容疑者の課題の進み具合を心配して、加代子さんに話していた。
また、記者の「少年法の壁に『何で…』という思いはあったか」という問いに対し、加代子さんは「同級生ですしね…。彼が自殺する前に見つけて顔が出ていたら妨げたのかもと…。その辺は(少年法の)矛盾を感じる」と語った。
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中谷歩さん殺害 容疑者の遺体発見、自殺か
先月、山口・周南市の徳山工業高等専門学校で中谷歩さん(20)が殺害された事件で指名手配の同級生・藤村元紀容疑者(19)の遺体が7日、山口・下松市で見つかった。自殺したとみられる。
遺体現場では、首をつった際に使用したとみられるひもが見つかった。また、遺体は首と胴体が切り離された状態で発見されたという。
藤村容疑者はひもで首をつって自殺したとみられ、死後数日が経過している。遺体は、指紋から藤村容疑者と特定された。
警察は藤村容疑者の司法解剖を行い、死因の特定などを進めている。