安倍内閣 論功行賞と個人的信頼関係重視の布陣
首相補佐官らと記念撮影安倍晋三首相(前列右から2人目)と記念撮影する官房副長官、首相補佐官ら。前列左から2人目は塩崎恭久官房長官(26日午後、首相官邸) 自民党の安倍晋三総裁(52)は26日午後、衆参両院本会議の首相指名選挙で第90代、57人目の首相に選出された。戦後生まれの首相は初めてで、52歳での就任も戦後最年少。安倍首相はただちに組閣人事を行い、皇居での認証式を経て安倍内閣が同夜、発足した。官房長官には塩崎恭久前副外相(55)を起用したほか、総裁選で2位だった麻生太郎外相(66)を再任した。財政再建に取り組む財務相は森派の尾身幸次元科学技術担当相(73)をあて、経済財政担当に民間から大田弘子政策研究大学院大学教授(52)を起用した。総じて総裁選の論功行賞と個人的信頼関係を重視した布陣。首相補佐官5人を起用し政策を分担させるなど、官邸の機能強化も打ち出した。 |
奈良の女児誘拐殺人
奈良市立富雄北小1年、有山楓(かえで)ちゃん(当時7歳)が2004年11月、誘拐、殺害された事件で、殺人、わいせつ目的誘拐など八つの罪に問われた毎日新聞販売所の元従業員小林薫被告(37)の判決が26日午前、奈良地裁であった。
奥田哲也裁判長は「血も涙もない冷徹な犯行で、非人間的」と求刑通り死刑を言い渡した。弁護側は控訴する方針。
奥田裁判長は、主文の言い渡しを後回しにし、犯罪事実について、検察側の主張をすべて認定した。
動機をわいせつ目的で、誘拐したと認め、「身勝手きわまりなく酌量の余地は微塵もいない」と述べ、争点の一つだった殺意の形成時期も「自室に連れ込み、風呂場で抵抗されるまでの間」とし、確定的殺意があり、咄嗟(とっさ)の殺意という弁護側主張を退けた。
自民三役決まる
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自民党の安倍晋三総裁(52)は25日午前、党執行部の
主要人事を決めた。
党三役では、幹事長に中川秀直政調会長(62)(森派)を
起用した。
政調会長には中川昭一農相(53)(伊吹派)、総務会長は
丹羽雄哉・元厚相(62)(丹羽・古賀派)を充てた。
総裁選で2位となった麻生太郎外相(66)(河野派)は
外相続投が有力だ。
また、国会対策委員長には二階俊博経済産業相(67)(二階派)が
就任する。
幹事長代理には、石原伸晃・前国土交通相(49)(無派閥)が
決まった。
新三役らは、同日午後の総務会の了承を経て、正式決定する。
安倍氏は26日午後の衆参両院の本会議で、第90代首相に指名され、同日夕から組閣作業に着手し
同日夜には安倍内閣が発足する。
<巨人>桑田が今季限りで退団意向
今季限りの退団を示唆するかのような文面を球団のホームページに掲載した巨人の桑田真澄投手(38)が24日、川崎市のジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの湘南戦に先発後、会見して真意を説明したうえで、現役続行への強い意欲を示した。
桑田は23日に更新したエッセーの中で、「明日、ジャイアンツのユニホームでマウンドに立つのは、おそらく最後になるだろう」などと記載した。
桑田は右足首ねんざが完治した6月以降も一軍昇格がなかったことで、「チームの戦力ではないと、自分で判断した」と言う。
さらに二軍では、日程的に再度の登板が難しいため、「最後(の登板)になるだろうと思って、ファンのみなさんに伝える義務があると思った」と文面の意図を説明した。
台風14号!!
台風14号ゆっくり北上、小笠原諸島は
暴風・高波警戒
非常に強い台風14号は23日午前7時現在、父島の北約130キロの海上を時速約25キロで北上している。
中心気圧は935ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は45メートル。
気象庁によると、父島では22日午後11時56分、観測史上2番目となる最大瞬間風速58・8メートルを記録。
小笠原諸島は暴風、高波に厳重な警戒が必要。
今後、台風は次第に東よりに向きを変え、24日には関東南東の海上を北東に進むと予想される。

