こんにちは♪





統合失調症&社会保険労務士の関村友一です✨






この記事を書いたら…

もしかしたら救われる人がいるかもしれない。

そんな思いで、今日のブログを書いてみます。






先日、こんな本を購入したのですが…

京都大学大学院の教授で精神科医の村井俊哉

先生らが編著となってるこの本📕



「標準精神医学 第9版」















何気なくパラパラめくっていたら、

この本の中の林直樹先生の書いた

パーソナリティ症の章が目に飛び込んできました。

(497ページから)





あ、そういえばパーソナリティ症は

障害年金の対象外だったなぁ〜💦

という見方から読み進めました。







一昔前は、人格障害とかパーソナリティ障害とか

呼ばれてきましたが、あまりよろしくない

呼び名ということから、現在は

「パーソナリティ症」と言われています。








原則として、パーソナリティ症は障害年金

の対象外となっている傷病の一つです。







どこかの年金事務所では、相談にきた障害者が

自分の障害を口にした途端に、

「その障害は年金の対象外」

とズバッという相談員がいて、

相談に来た障害者は泣き寝入りするという

パターンを何人も見てきたという経験があります。








ところが、、、、、

決してあきらめないでくださいね‼️






今日は、パーソナリティ症を例にしますが

パーソナリティ症の患者さんの大多数は

他の精神障害を合併して抱えているパターン

が多いのです。






障害年金の請求において、パーソナリティ症を

メインの傷病にするのではなく、

合併の精神障害の方をメインにして

請求行為をおこしましょう。






なので、そんなことを年金事務所で言われても

簡単に泣き寝入りしないでください!

年金事務所の相談員も、精神障害について

理解に乏しい方もいらっしゃるのでね…








そこで注意したいことが2つ。








一言でパーソナリティ症といっても

いろいろなタイプのパーソナリティ症があります。






林直樹先生の文章によると、

3つの群に分けられるそうです。





クラスターA群

猜疑性パーソナリティ症

統合失調質パーソナリティ症

統合失調型パーソナリティ症




クラスターB群

反社会的パーソナリティ症

ボーダーラインパーソナリティ症(境界例)

演技性パーソナリティ症

自己愛性パーソナリティ症





クラスターC群

回避性パーソナリティ症

依存性パーソナリティ症

強迫性パーソナリティ症





大まかに分けるとこのような感じだそうです。






この中の、クラスターA群 

統合失調型パーソナリティ症を取り上げます。






統合失調型パーソナリティ症は、

統合失調症の病前性格で、長期経過を経て

統合失調症に発展する可能性があるものです。

特徴としては、幻覚はあまりないが、

妄想として関係念慮が強く生じ、

また、自他の境界が曖昧なことが強いそうです。






ただこの障害は、現在、パーソナリティ症から

分離されていて、統合失調症型障害に

位置付けられているようです。






この障害を抱えていて、しかも

精神病の様相(幻覚、妄想など)を生じて

いたら、障害年金の対象外とされる

ICD10コードのF60台ではなく、

この障害は、統合失調症と同じF21になります。

なので、障害年金の対象傷病になるのです‼️




この障害であるときは、

診断書に、必ずICD10コードがF21になっている

か、確認しましょう!






 




年金事務所で、パーソナリティ症です!

というと、対象外です!

とあっさり言われる可能性

があるので、統合失調型パーソナリティ症の

場合は、しっかりと正式名称を伝えましょう。









もう一つ、注意すべき点は、

パーソナリティ症がクラスターC群に

入る障害であった場合です。



 




構造化面接による研究で報告されたもの

による合併率によると、

比較的、クラスターC群は、

合併精神障害の病名が、年金の対象外である

病名に該当する可能性が高いようです。






しかし、大多数の患者さんは、

合併したものがいくつも存在することが

多いので、ここでも泣き寝入りせずに

主治医と相談してみましょう。




もし、こんなケースで迷われたら、

障害年金に強い社会保険労務士を当たって

みましょう!







というわけで、今日、村井俊哉先生の本から

気づいたことをブログに書いてみました。

村井先生、いつもありがとうございます😊









先ほど、図書館でこんな本を借りました📕












精神医学とはまったく関係ないですが

ここ最近の世界情勢から学ばなきゃ!

と思い、読んでみようと思いました。





僕の小さい頃は、

中曽根総理大臣とレーガン大統領が

度々、話し合っているのをTV📺で

見ていたのですが、

それがいつしか、日米同盟というネーミングと

なり、、、、

正直、日米同盟という名前は好きではない

のですが💦、でもこの時代、

避けてはいけないことだなぁ〜と思うのです。








そう、自分が統合失調症の急性期、

レーガン大統領とゴルバチョフ大統領と僕の

三者会談をやったという妄想をしてました(笑)

今だから笑い事ですが、

当時は本気でした💦😅








では、また〜(^^)






当事者&社労士

関村友一