こんばんは(^^)
統合失調症&社会保険労務士の関村友一です✨
先日、依存性の方々を支援してる
アルコール依存性の当事者の方と話をした時
のこと。
その方の、すさまじい半生のお話を聞いたあと、
会話させていただいたのですが、
「僕なんかよりも、ものすごい人生を送って
きたんですね…自分の苦難が小さく見えて
きますよ」と僕がいったら、
その方は、、、、、、
「いやいや、何かを経験したという大きさでは
ないですよ。その経験をした後、本人が何をどう
感じたか、その思いの大きさの方が重要なんだ
と思いますよ。いつか関村さんの話も
聞いてみたいですよ!」と。。。。
たしかにそうだよなぁ〜(^^)
その時々で壁にぶつかっては、
僕自身、いろいろ悩み抜いて、
ここまで生き抜いてきた…
その血の滲んだ生き様を今いろんな場所で
話しているんだと思うと、
自分の活動は大きな意味のあるものだと、
再確認できたお言葉でした…
今まで、いろんな大学や学会などで
自分の体験談や精神障害者の現状をお話し
してきましたが、
僕自身、ある種の「パフォーマー」として
の活動だと思っています。
パフォーマーというと軽く聞こえてしまう
かもしれませんが、単なる社会保険労務士
という枠を超えた、話し手としての活動ですね。
しかも、精神障害当事者としての話し手という
パフォーマーは、日本全国を見渡しても
唯一無二だと思います✨
統合失調症というと、どうしてもネガティブな
印象を持たれがちな障害です。
それを根本的に変えていきたいという思いで
さまざまな活動を進めています。
この障害を抱えながらでも、
斬新な切り口で、自分の道を歩んでいます。
(統合失調症の人としては、歩むべきレールが
まったくない、道なき道ですが…💦)
だから、昨年夏のハートネットTVへの出演
も快諾したのです📺
同じ障害を抱えて生きてる方たちに
勇気と希望を感じていただきたい…
だから、僕はこの道を先陣を切って
歩んでいます。
そんな角度から自分を見つめてみると
YOSHIKIさん率いるロックバンド、
The Last Rockstarsが、なぜこの時代に
現れてきたのかが、何となく理解できるような
気がします♪
このご時世、ロックンロールというと
どこか絶滅危惧種みたいに見られている感が
あり、その音楽自体の素晴らしさが
忘れ去られている風潮があります…
今一度、ロックンロールの素晴らしさを
世に届けたい‼️そんな大きな思いで
結成された新たなロックバンド🎵
YOSHIKIさんと自分は同じ!とは、
恐れ多いので言えませんが(笑)
この世の中を、新たな切り口で変えていくという
意思自体は、似ているのではないかな?
もちろん社会保険労務士としての
障害年金の支援をおろそかにすることは
ないですが、それと同じくらいに大切なこと
が当事者活動なんです。
1人でも多くの精神障害当事者が
閉ざされたドアを開けることができるよう、
あるいは、社会との接点に結びつけるよう、
これからもさまざまな形で斬新な発表が
できたらと思います。。。
一昨年のThe Last Rockstarsのライブ会場にて❣️
こんなことをブログに投稿していて、
もしかしたら、2度目の
テレビ出演の機会があるのかな?(笑)
お楽しみに❣️…
プロジェクトチームUASの皆さん、
こんなリーダーではありますが
これからもよろしくお願いします👍
当事者&社労士
関村友一