検索ワードのなかに「管理栄養士 授業」というものがあったので、もしかしたら大してニーズはないかもしれんけど、一応紹介してみることにしました

これはうちの大学の場合であって、大学によって多少違いはあると思います。
が、受ける国家試験は全国の学生、ミンナ同じ^^
ということで、管理栄養士をめざす方はご参考に。
栄養学科といっても、いきなり栄養や食べ物の勉強をするわけではありません!
食べ物(栄養)というのは、体の中に取り込まれてからどう働くのか!
ということが重要なので、まずは人体のことから勉強します。
細胞とかの構造や、「飢餓」のときに体の中ではどのようなことが起こってるのか!とか。
何事もまずは基本からです。
しかし、この基本がなかなか難しい^^;
特に生化学という分野は、お医者さんが勉強するような内容でもあるのです。
(体のなかでどのような反応が起こって、それがどう影響してくるのか?というかんじの内容。)
そして、「基礎栄養学」という科目から基本の栄養素について学んでいきます。
炭水化物、たんぱく質、脂質のはたらきは・・・みたいなかんじ^^
あとは調理実習で、ある程度、料理の腕を磨きます。(?)
2年生になると、だんだん専門的になってきます。
栄養素のことだけではなくて、どの食品にどの栄養素が多く含まれてるか!とか。
赤ちゃんからお年寄りまで、各ライフステージに合った食事はどのようなものか?とか。
また、管理栄養士の腕の見せ所(?)である、「臨床栄養学」では生活習慣病に関することとか、病気のことについて結構細かいとこまで勉強します。
テレビとかで病気のことについてやってると、「あ、この病気知っとるー」ってちょっとだけ頭良くなった気分になれますw
3年生では、これまで学んできた知識を生かして、実際に栄養指導する練習をしたり、一般の方にもわかりやすいように工夫をしながら、栄養教育を行う練習をしたりします。
講義で習ったことを、実際に実践してみる!
講義以上に頭に残りやすいし、これは結構勉強になります^^
あとは、大量調理!
実際に100人分とかの給食を作って、提供します。
バランス、カロリー、彩りや季節感、コスト、調理時間などなど・・・・を考慮しながら学生が自分たちで献立をたてて、管理栄養士になったつもりで厨房に入ります。
大学によっては3年生の時点で学外実習へ行き、実際の現場の勉強をするところもあるようです。
(うちの大学はありませんが・・・)
そして、これはどこの大学もだいたい同じだと思いますが、3年生までで国家試験に出る範囲の勉強はひととおり終わるので、4年生からはひたすら国家試験に向けて勉強します。
それまでの復習が多いですが、なんせ忘れてる内容もあるので「あ、久しぶりー」なんて言いたくなります。(私だけかw)
ところどころはしょって書きましたが、ひとつ言えるのは栄養学科といっても「栄養の勉強」だけではないこと!
管理栄養士に関係あるのかな?とさえ思えてしまう
*水道や公害問題、環境や国際機関などの、公衆衛生。
*損益とかの経営学。
*心理学。
*マネジメント学。
*地域行政。
管理栄養士は学校給食、病院、保健所、老人福祉施設、保育園・・・・
ニーズが多様である分、やっぱりそれに伴う勉強が必要になります。
結構、、幅広いです
。それから、栄養学ははっきり言って理系分野です!
私はまるっきり文系からの入学だったのでだーーーーーいぶ苦戦しましたが、それでも今ちゃんと4年生になれてるので、まぁ要はやる気次第です

栄養学科では、大学生では珍しく(?)選択授業というものがあまりなく、ほとんどが必修科目なので、同じ学科の友達とは必然的に「朝から晩まで同じ授業」状態になります。
だから4年目にもなるともうクラスメートは家族みたいなもんです^^
あとは化学実験が多い!から、レポートもたっくさん出ます。
普段から周りを助けるよう心がけてれば困った時には必ず助けてくれるし、助けてもらったから、また助ける^^
授業以外でも、助け合いをしていかないと挫折しそうになることも多々あるから、これは結構大事です!
まさにゆいまーる精神です。
あとは栄養学科あるあるといえば、「日常会話が専門用語になる」だと思います!*笑
塩っ辛いものを食べた時には「カリウム摂取せなー」とか。
知らない人が聞いてると謎な会話になりがちですが案外ご飯の時間にこうやって覚えたことを何でも言い合ってると、頭に入りますw
ニーズがあったのかはわかりませんが、管理栄養士養成校について簡単に紹介してみました

最後に、写真でも載せてみます^^(もう完全なる自己満です)
まず、化学実験




和食


洋食


中華


給食(大量調理)

3枚におろされたアジ。(3枚卸の練習
)