ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市 -40ページ目

ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

ポーセラーツ &シュールデコール・ プリザーブドフラワー・グルーデコ・フレンチデコ・カルトナージュ教室 宇都宮  アトリエメモリー

こんにちは。
ゴールデンウイークといえど、塾の子供あり、遊びに出かける子、お仕事のパパと様々です。

さて、先日のシュールデコールの懇親会で撮った写真のご紹介です。
昨日は生徒さんの素敵なフェルメールの少女でしたが、今日はさゆり先生の作品です。

美しいさゆり先生が描かれたリアルなMs. Nicole
こんなに素敵な女性の素敵なプレート…私も描いてみたい



Nicoleではありませんが、美しすぎたMaryの、悲しい詩を最後に。
(途中は省略しています)
ある意味、人間の心の奥にある闇を感じます。

Mary
メアリ

愛らしいメアリは初めてそこに姿を見せ、
美しい婦人たちの舞踏室に入ってきたとき
若い男たちと娘たちが彼女のまわりに群がる。
そしてこれらがあらゆる口の端(は)にのぼった言葉である。

「一人の天使が天上の国からここへ降りてきている、
でなければもう一度黄金時代が戻ってきたのだ。
彼女の眼はあらゆる輝きわたる光線よりも明るく、
彼女は唇を開く  今こそ五月」

(略)

朝になって村人たちは歓喜とともに起きた、
そして嬉しげに夜の楽しみを繰り返し語った。

そしてメアリも起きて友だちに交じって寛(くつろ)ごうとしたが、
これから先、メアリよ、あなたが友を見ることは
                     もはやあるまい。

ある者は高慢なあの女と言い、ある者は娼婦と呼んだ。
そして彼女が通りすぎると、戸を閉める者もいた。
湿った冷気が彼女を襲い、顔の赤みもすべて消え失せた。
彼女の百合と薔薇は枯れて葉が落ちた。

「おお、なぜ私は他の人と違った顔をして生まれてきたの。
なぜ私は嫉妬深い人たちと同じに生まれてこなかったの。
なぜ天は惜しみない手で私を飾り、
それから私を嫉妬深いこの地上に置いたの。
 
(略)

これからは私の美しさを貶(おとし)め、綺麗なものは着ません。

舞踏会にも行きませんし、眼も輝かせ
                     ません。
もしだれかの恋人が私のせいで、彼女を捨てるなら
私はその男に私の手を拒み、嫉妬をうけないようにします」

質素で地味な身なりをして朝に彼女は出かけて行った。
「高慢なメアリは気が狂った」と街の子が
                      言った。

(略)


軽蔑の顔また顔、侮辱の眼また眼が
まるで邪悪な悪魔のようにメアリの優しい頭に住みついた。
彼女は神の似姿のような顔をひとつも思い出せない。
すべての顔は嫉妬をもつ、メアリよ、あなたの顔のほかは。

あなたの顔は絶望している美しい愛の顔、
あなたの顔は柔らかな悲しみと心労の顔、
あなたの顔は烈(はげ)しい恐怖と不安の顔、
棺の上に横たえられるまでは決して鎮まることがないだろう。



『ピかリング稿本』より メアリ 作 ウイリアム・ブレイク 松島正一編



どちらの立場に立っても、不幸ということが分かれば、自分が輝けることをするのが大切と思う五月です。


素敵な休日をお過ごしくださいね。






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こんにちは。

ゴールデンウイークですが、風邪気味の子供もおり、明日からの休日の予定が気になるところです。

さて、インストラクターの生徒さんの作品です。
タイルにステンシルされたのは、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」
こちらの少女にも、見つめられたらドキッとしますね。
真珠部分もしっかりパールのラスターを施されて、本物のよう。

光を表現したフェルメールも、こういうステンシルで影を表現されるとは、あの世でビックリかもしれませんね。


青いターバンを巻いていて、可愛い少女ですが、我が家にいる少女も緑のスカーフをしている、花を持った、ちょっと色黒の可愛い少女なので、ご紹介します。


どちらの少女も、魅力的ですね。

以前読んだ本から。
 
愛情というのは、きれいでなくとも、あるいはきれいなものが醜くなっても、魅力的なものが魅力的でなくなっても、決してそれを捨てないでいる、ということです。
 この「捨てない」ということが、愛情の一つの形になります。
 若いころには魅力溢れるものでしょうが、若さが尽きてしまえば、花が枯れたようにきたならしく汚れていて、しかも退屈なものです。
 「捨てない」という愛情の一つの形は、結婚生活にもあてはまります。結婚当初は美しく魅力があるのですが、時間が過ぎれば必ず情熱がなくなりますから、倦怠期が来て、退屈なものとなります。
 いわば、花が枯れていくようなものです。
 だからこそ、これを捨てない、魅力がなくなってくるからこそ、これを捨てない、ということを考えて欲しいと思います。

   「あなたの中の秘密のあなた 著 遠藤周作」



「捨てない」という愛情の形は、ある意味根性もいりそうですね~。しっかり、考えなくては・・・。

それでは、穏やかな午後をお過ごしくださいませ。






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こんにちは。

今日は子供達も学校へ。
ママ達もゴールデンウイークの合間に、少し息抜きということで、レッスンにおみえになりました。
可愛いお子さんの為のものが、続々とできていますのでまたご紹介したいと思います。

さて、本部セミナーのブラッシュアップ2days講座は、栃木では終了しましたが、1日目に池田幸先生デザインのローズプレートの受講特典もありました。

こちらの作品は、先生が発表された時とても素敵だったので、すぐに私なりに作っていたので、今回はそれをご紹介します。池田先生のデザインと全く同じではございませんので、ご了承ください。

一回目に、オールドローズを分解、構成して焼成。
二回目に周りはシャンパンピンクの転写紙を貼り、その上に白いレースも貼り、プラチナで加飾。



これからバラの季節になりますが、お客様を招いた時に、こんなに素敵なプレートでおもてなしもいいですね。



さて、もうすぐ母の日になります。
先日久々に取り出した本の中から、ご紹介です。


栃木ご出身の柴田トヨさんの「百歳」(飛鳥新社)という本から。
こちらの本には、息子の健一さんにお目にかかった時にメッセージもいただき、大切な本の一つになっています。
健一さんが、お母さんの思い出を語られる姿に、こちらまで涙を誘われてしまったことを思い出しました。

トヨさんが、詩を書き始める前から日々の暮らしのなかで詠んでいらっしゃった「心のうた」から。

九十になりても恋し父と母
夢の中にて手を引かれいる

今にして母を思えばあの時は
きっと淋しく辛かったろう

淋しいと思えば淋しくなってしまう
だから元気なふりをしている


穏やかな午後をお過ごしくださいね。






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