ゴールデンウイークといえど、塾の子供あり、遊びに出かける子、お仕事のパパと様々です。
さて、先日のシュールデコールの懇親会で撮った写真のご紹介です。
昨日は生徒さんの素敵なフェルメールの少女でしたが、今日はさゆり先生の作品です。
美しいさゆり先生が描かれたリアルなMs. Nicole
こんなに素敵な女性の素敵なプレート…私も描いてみたい

Nicoleではありませんが、美しすぎたMaryの、悲しい詩を最後に。
(途中は省略しています)
ある意味、人間の心の奥にある闇を感じます。
Mary
メアリ
愛らしいメアリは初めてそこに姿を見せ、
美しい婦人たちの舞踏室に入ってきたとき
若い男たちと娘たちが彼女のまわりに群がる。
そしてこれらがあらゆる口の端(は)にのぼった言葉である。
「一人の天使が天上の国からここへ降りてきている、
でなければもう一度黄金時代が戻ってきたのだ。
彼女の眼はあらゆる輝きわたる光線よりも明るく、
彼女は唇を開く 今こそ五月」
(略)
朝になって村人たちは歓喜とともに起きた、
そして嬉しげに夜の楽しみを繰り返し語った。
そしてメアリも起きて友だちに交じって寛(くつろ)ごうとしたが、
これから先、メアリよ、あなたが友を見ることは
もはやあるまい。
ある者は高慢なあの女と言い、ある者は娼婦と呼んだ。
そして彼女が通りすぎると、戸を閉める者もいた。
湿った冷気が彼女を襲い、顔の赤みもすべて消え失せた。
彼女の百合と薔薇は枯れて葉が落ちた。
「おお、なぜ私は他の人と違った顔をして生まれてきたの。
なぜ私は嫉妬深い人たちと同じに生まれてこなかったの。
なぜ天は惜しみない手で私を飾り、
それから私を嫉妬深いこの地上に置いたの。
(略)
これからは私の美しさを貶(おとし)め、綺麗なものは着ません。
舞踏会にも行きませんし、眼も輝かせ
ません。
もしだれかの恋人が私のせいで、彼女を捨てるなら
私はその男に私の手を拒み、嫉妬をうけないようにします」
質素で地味な身なりをして朝に彼女は出かけて行った。
「高慢なメアリは気が狂った」と街の子が
言った。
(略)
軽蔑の顔また顔、侮辱の眼また眼が
まるで邪悪な悪魔のようにメアリの優しい頭に住みついた。
彼女は神の似姿のような顔をひとつも思い出せない。
すべての顔は嫉妬をもつ、メアリよ、あなたの顔のほかは。
あなたの顔は絶望している美しい愛の顔、
あなたの顔は柔らかな悲しみと心労の顔、
あなたの顔は烈(はげ)しい恐怖と不安の顔、
棺の上に横たえられるまでは決して鎮まることがないだろう。
『ピかリング稿本』より メアリ 作 ウイリアム・ブレイク 松島正一編
どちらの立場に立っても、不幸ということが分かれば、自分が輝けることをするのが大切と思う五月です。
素敵な休日をお過ごしくださいね。
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