インストラクターコースの生徒さんの作品です。
これを見ただけで、懐かしいブレーメンの音楽隊を思い出しますね。
ステンシルシートを上手に切られているので、とても素敵な作品になりました。
ゴールドペンで加筆したら、また一層ファンタジーの世界になりそうですね。
あらすじでは、年をとった動物たちが、邪魔者扱いされ、命まで奪われそうになったので、ブレーメンの音楽隊になろうとして、ブレーメンを目指します。
グリム童話ですが、みんなで一致団結して、あきらめずに、自分達の運命を変えていきます。一人ではつらいことも、友達や仲間となら乗り越えられる。そんなことを教えてくれます。
また、邪魔者扱いされている年寄りの動物も、またお年寄りでも、生きがいを持って、夢をもって生活するということの必要性を教えてくれていますね。
我が家にも2冊の絵本がありましたが、ブライアンワイルドスミスの絵とハンスフィッシャーの絵のものです。
どちらも素敵な絵本で、まだ大切にしている絵本の一つです。
それにしても、なぜブレーメンに行って町楽士になろうとしたのでしょうか。
北ドイツでは12~13世紀ごろから、港をもつ貿易都市がハンザ同盟という商業同盟を結び、商人の権利を確立します。ブレーメン、ハンブルク、リューバックはそのなかでもとくに繁栄しました。そこへ行けば、町楽士としてなんとか食っていけるだろう、と動物たちは考えた、というわけです。日本のお年寄りにとってのブレーメンは、日本では一体何処になるのでしょうか?
終のすみかとは?安住の場が誰にでもみつかることを祈っております。
素敵な夜をお迎えくださいませ。
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