雪による被害が少ないことを、祈っています。
さて、昨日のレッスンでは三月の節句にご自宅でパーティーをなさる生徒さんが、扇皿とお重をお作りいただいているので、扇皿の方に金彩をなさいました。
焼成前ですが、焼き上がりがとても楽しみです。
女の子の節句を祝うパーティーを華やかに演出すること間違いなしですね。
昨夜は、我が家もお雛様を飾りました。
玄関には、次女、リビングには長女のお雛様。
出すまでは、ちょっと億劫ではありましたが、飾ることで子供もとても喜び、改めて女の子の健やかな成長を祈って贈られた、両親達の気持ちを有難く感じずにはいられません。
おひな様の由来は定かではありませんが、日本のこうした節目を大切にする行事は、本当に素晴らしいですね。
おひな様のお二人の姿をみているだけで、 なんともロマンチックな気持ちになります。
子供達に昔読んでやった絵本「人麻呂とよさみ姫」
持統天皇や、文武天皇に仕え、宮廷歌人として数多くのすぐれた名歌を読み、後世万葉歌聖としてたたえられた柿本人麻呂。
晩年石見の国へと国司として赴任した際に、石見の国のよさみ姫(依羅娘子よさみのおとめ)と巡り会い恋をしました。
そして、また都に戻る命令を受け、再び逢える保障のない別れの際に二人が詠んだとされる歌があります。
な思ひと君は言えども、逢はむ時 何時としりてか わが恋ひざらむ
万葉集(巻二 一四〇)
(大意)そんなに心配するなとあなたはおっしゃいますけれど、再びお逢いできる日は何時と分かっているならば恋しがらないでしょうに。どうして恋しがらずにいられましょうか。
小竹(ささ)の葉は み山もさやに乱るとも われは妹思(いもおも)ふ 別れ来ぬれば
万葉集(巻二 一三二)
(大意)ささの葉は、山全体をざわざわさせて風に乱れているけれど、私は乱れずひとすじに妻を心に思っている、別れて来たのであるから。
二人の出会いが、優れた石見相聞歌を生み、万葉集の中にものっており、島根県江津市は、万葉のふるさととして、今も古代のおおらかなロマンの世界を守っているようです。
昨日のスイーツ男子達の成長も楽しみですが、これからの世代を担う、若い女の子達も、ロマンあふれる世界をいつかは皆が感じ、成長し、次の世代に繋げてほしいと思います。
穏やかな週末になりますように。
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