素敵なお菓子とわび茶 | ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

ポーセラーツ &シュールデコール・ プリザーブドフラワー・グルーデコ・フレンチデコ・カルトナージュ教室 宇都宮  アトリエメモリー

おはようございます。
先日、テーブルフェスティバルへ行った際、大分のLaLaさんから大分の有名な和菓子をお土産にいただきました。

大分県下で一番古い和菓子舗。
創業200余年の但馬屋さんの和菓子で、元祖三笠野と荒城の月。
写真の方は後者ですが、ふわっとして、とても口当たりのよい上品なお菓子でした。

こういうお菓子には、やはりお抹茶が合うので、お抹茶をたてて、いただくことに。


ティーマットも先日のフェスティバルで購入したディターフェルのものに、春を待ちわびるお抹茶椀と桜のプレートです。



LaLaさん美味しい和菓子ありがとうございます。
生徒さんにもレッスン後のお茶時間には、お抹茶をお出しすることもありますが、どうぞ、時には日本人の和の心を感じてくださいね。



先日、朝日新聞の文化の扉に、伝説の茶聖・千利休はキリスト教徒だった?という記事を興味深く読みました。利休の周りいわゆる利休七哲の多くがキリスト教徒?だったという説があり、袱紗捌き(ふくささばき)が聖杯を拭く作法、濃茶の作法は信者に葡萄酒を回し飲みするものをまねたのでは?という記事でした。
日本には茶の湯とキリスト教の関係を証明する資料がないので、「偶然の一致」という見解もありましたが、なかなか面白い記事でした。

この利休以前の、本当のわび茶の祖ととされているのは、村田珠光ですが、先日子供向けの“一休”の本を読み、ああなるほどと思ったことがあります。

一休宗純(とんちで有名なおなじみの一休さん)の信仰した「臨済宗」は、座禅によって、自分の力でさとりを開き、お釈迦様の心に近づくというとても厳しい禅宗です。

侘び茶を創始し、茶室を考案した茶道の祖、堺の豪商・村田珠光(じゅこう)は一休の禅弟子です。座禅の時の眠気防止に一休から茶を薦められたのが、そもそもの茶との出合いだったそうですが、座禅を繰り返すうちに“茶禅一味”(いちみ、茶も禅も同じ)の悟りに達しました。
彼が始めた「侘び茶」は、小さな四帖半の茶室の中では、人に身分など関係なく、そこにあるのは亭主のもてなしの心だけ。この心が仏だとしました。

まさに一休から学んだ珠光は仏の教えを、茶の湯を通して、精神論も加え具現化したのですね。
この思想は武野紹鴎(じょうおう)を経て千利休へと受け継がれていったので、私がお茶を楽しめることができるようになったのも、一休さんのおかげだと思うと、とても嬉しくなりました。



一休さん22歳のとき、祥瑞庵の華そう和尚に「一休」の名前をもらったときに詠んだとされる歌です。

有漏路より 無漏路に帰る 一休み、雨ふらばふれ 風ふかばふけ

有漏路(うろじ)は、悩みの多いこの世。無漏路(むろじ)はそうしたもののないあの世。
自分はこの世とあの世の間で、一休みしているだけなのだから、雨が降ろうが、風が吹こうが、なにがあろうと大したことないのである。


今日も素敵な一日をお過ごしください。






携帯電話でのお問合せはこちら

記事を読んだら、クリックお願いします。

にほんブログ村

こちらも、クリックお願いします。

ポーセラーツ ブログランキングへ