実家の父が上京したので、かねてより行きたいと思っていた“貴婦人と一角獣展”に父と行ってきました。
タピスリーが織りなす五感を超えた美しさと言われるフランスの至宝。
このタピスリーは、父がクリュニー中世美術館で実物を観たときに感動したそうで、日本には初めて来ました。
千花模様(ミルフルール)という沢山の草花のモチーフが織りなされ、可愛い動物もいたるところに出てきます。
その模様に浮き出るような優雅な中世の貴族の姿。
貴婦人の来ている洋服は、コットと呼ばれ、それもよーくみるとダマスク模様でした。
最近のポーセラーツでも、ダマスク模様は人気ですが、こういう中世のヨーロッパのドレス、インテリアにはよく使われていて、本当にいつの時代にも愛され、歴史の重さも感じますね。
我が唯一の望みという最後のタピスリーも、見方によって、人それぞれに違ってみえるものでしたが、第六感という高次元の精神世界までもを考えさせる、奥深いものでした。
我が家には、このタピスリーに魅せられた父が、ロンドンの三越で購入した、このタピスリーによく似たものがあります。
小さいものではありますが、家を建てた際に、譲り受けたので、このタピスリーが飾れるようにわざわざ場所を空けておきました。中世の頃のものとはくらべものにはなりませんが、私が幼い頃から見ていたものだったので、それなりに重みがでてきたように、感じます。
こちらはゴブラン織りのクッション。やはり一角獣がでてきています。
慌ただしい毎日でしたが、時にはゆったりと美術鑑賞をするのもいいですね。
そして六本木の国立新美術館の後は、お昼は麻布十番のお蕎麦屋さんへ。
父も、私も昔の記憶をたどりながら、麻布十番から、西麻布まで歩いて散策しました。
昔の記憶の糸を手繰り寄せるよい機会になりました。
今日も、素敵な一日をお過ごしくださいね。
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