素敵なお重のプレゼントと町を走る女たち | ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

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子供たちは明日のマラソン大会にむけて、張り切っています。

さて、生徒さんのお母様への誕生日プレゼントとして素敵なお重を作られました。




この友禅丸紋の転写紙は、本当に素敵でしたが、もう販売終了になり、とても残念です。
今回限定で出た転写紙も使用してあり、また細かいところまで丁寧になさり素敵な仕上がり。
お母様にきっと喜んでいただけますね。




バックの半幅帯も、よく結んでいましたが、今ではもうすっかり派手になり、久しぶりに出してきて、ディスプレイとして使用してみました。


主人と結婚した年、主人の実家のご近所に挨拶周りをした時です。
前の日の雪が溶けて、ぬかるんでいたところ、慌てた私は着物を着たまま、派手に転んでしまいました。突然消えた私にビックリした主人と、母。今でも笑い草です。

着物を着て、転んでしまうなんてありえないことですが、その時の事を思い出すと、やっぱり『 私だな ?! 』と妙に納得してしまいます。

そういえば、以前サンアートさんに通っている時、バスに乗り遅れないようにと、道路を走って横断 、道の真ん中で派手に転んでしまいました。絵具一式入っていて、鞄もすって、少し破れてしまいました。
バス停で待つ女子高生に、『大丈夫ですか?』と声を掛けられるくらいでした。(お声かけ、有難うございます)


田辺聖子さんの本に「町を走る女たち」というエッセーを時に思い出します。

女のひとというのは(私も女であるが)、同性ながら時々、いたくわかりにくいことをなさるようである。
その一つに、町なかを妙齢の女性が、あるいは堂々たる中年婦人が、走ってゆくことがある。
イイ年の女が、なぜコドモみたいに走るのか、と考えていて、私は結局、そういうあられもないことができるのは、日本の社会に、
「男」
や、
「女」
がいないからではないかと思った。
小学生の何トカチャンのお母さんとか、何々氏の娘さんとか、夫人とかいう人がいるだけで、世間が女にみてくれないから、あられもない格好をしていても、どうということはないわけである。
男に注目されてる女、ということになると、しゃなりしゃなりと歩かなければいけないが、日本という国のありがたさ、

「やあ、何トカチャンのお母さんが走ってる」
ですむから、気をつかわなくていい。

大人の男・女として仲よくお愛想を言い合う習慣が、まだしばらく日本に育たないとすれば、女たちはこれからも、見栄もロマンもなく、町なかを走るかもしれない。

私も、少し気を付けようかしら・・・。


今日も素敵な一日になりますように。


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