おとめ桜 | ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

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宇都宮は、肌寒く、小雨も降り、お花見には生憎の天気になりました。

でも、我が家の前のお宅の桜は、雨の中綺麗に咲いていて、ほっとしました。

昨日は、福島県いわき市の旧小名浜測候所の標準木だった桜が、十数輪の花をつけ、東北地方で一番早い「開花宣言」が出ました。
ここも、津波に襲われた場所ですが、「津波にめげず咲かせた花が、被災者の方に希望を持ってもらえるだろう」という、元職員のかたのお話が、印象的でした。

また、歌人石川啄木の没後100年となる昨日は、故郷の盛岡市で、法要が行われたそうです。
法要を主催した方が、「震災直後だからこそ、啄木の歌や作品が鎮魂となり、生かされた命の励ましになると信じています」と話されていました。


三年前、福島県の小峰城の「おとめ桜」を見に行きました。

この桜には、悲しい伝説があります。

寛永9年(1632年)丹羽長重公により、本格的に小峰城は築城されましたが、城の石垣が何度も崩れてしまうため、人柱を立てることになりました。人柱はこの築城現場を最初に通った人が選ばれるということになり工事に当っていた藩士、和知平左衛門の娘「おとめ」が、たまたまお弁当を届けに来て、不運にも現場を通り、人柱にされたそうです。

工事を担当した父が必死に「来るな」と手振りで合図したのを、逆に「来い」ととって、喜んで走って来て、人柱に・・・。

人柱を立てた後、無事石垣が完成したそうですが、おとめが埋められた場所から、一本の桜が花を咲かせるようになり、娘を悼んで「おとめ桜」と呼ばれるようになったそうです。

とても、美しい桜でした

現在、震災後城内に入場制限がかかり、見れないようで残念です。


さんの、お茶碗も素敵な桜が咲きました。
二種類の桜の転写紙を使って、淡いグリーンの色とよく合っています。






桜


私にとって、一番の桜は、故郷の『一の坂川』沿いに咲く桜です。とても小さな川沿いに、埋め尽くされた桜の道を歩いた思い出は、消えません。


震災した方々にとって、故郷の桜を愛でることができなくなった方々も沢山いらっしゃるかと思います。

故郷の桜が心の中にも咲き続け、これからの桜前線の北上と一緒に、希望の花が咲きますように。



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