耐震強度偽装事件で、姉歯秀次元1級建築士による偽装が
判明した85物件のうち、少なくとも23物件の施工は、
元請けのゼネコンなどから木村建設(熊本県八代市、破産)
に一括下請負(丸投げ)されていたことが国土交通省の調査
で分かったらしい

驚くのは元請けには鹿島などの大手ゼネコンも含まれている
というのである

ホテルでは、「プラザホテル舞鶴」の元請け施工者が鹿島、
「ヴィアイン新大阪ウエスト」が大林組(東京都港区)だが、
実際の施工者は木村建設だった。

実際に鹿島は、現場に技術者1人を月数回派遣しただけで、
鉄筋不足などには全く気付かなかったという

恐ろしいのは、マンションの購入者らにとっては、大手が施
工したと信じて購入したマンションが、実は別の業者が手が
けていたという事態が起きることである。

あなたがお住まいのマンションも・・・ってなことに
今後は実質施工者を表示する制度の検討が必要なようだ