「食事をしましょう」というドラマを
GYAO!さんで見ているのですが、
このドラマは、毎回食べるシーンが出てきます。

主人公の女性スギョンが食いしん坊で、食べるの大好き。
隣に住む年下男性がグルメブログを書いていて、
ウンチク担当。

彼女はそのブログの大ファン。
人間関係は、ドラマを見ていないと
途中からは、わかりにくいですが、
私は最初から見ているので、
ほうほう、そうなっていくのか~、と、毎回楽しく見ています。

それにしても、食べるシーンに主眼を置いているとはいえ、
食べ物を口に吸いこむ音や、クチャクチャという咀嚼音、
スープをすする音まで、ガッツリ聞こえる映像なのが、なんかすごい。
口にモノがいっぱい入ってるのに、次のモノを口に入れるのは、
韓国ドラマの食事シーンにはよくあるけど、
まざまざと見せられると、ちょっと戸惑います。
(もう慣れたけど)
まぁ、よく食べる、食べる。





食べ方が、なんかすごい。
「なんかすごい」としか言いようがない。
と、いうのも、
やはり食文化の違い、というか、
韓国料理をあまりよく知らないので、
彼女たちの食べているモノの味が想像できないから
戸惑うんですね、多分。
このドラマを見てわかったんですが、
韓国料理っていったら、
ビビンパとキムチくらいしか知らないんです、ワタシ。
あとチヂミとかマッコリとか、
韓国居酒屋さんに行って頼む定番しか知らない。
そもそも韓国料理の店にあまり行かないなぁ、と。

屋台とか、楽しそう。
で、注意して東京の街を見てみると、
韓国料理の看板を出している店というのも、あまり多くはないようです。
焼肉店の中に組み込まれてしまってる感もありますね。
「食事をしましょう」を見ていて、
キムチも肉と一緒に焼くのか~、とか、
いろいろ発見もあり、
「自分は韓国料理を知らなすぎる!」と自覚。

すぐ影響されるのもアレですが、
ブックオフで安い韓国料理の本でも買って眺めようと、
料理本コーナーで物色したら、本も少ないですね、韓国料理。
物色中に、レシピ本でナムルの作り方を見て、
すごく簡単だったので、その場で記憶して、
家に帰ってパプリカのナムルを作りました。
いっぱい作り置きできるし、これは最高によかった。
美味しいし。
さて、話はドラマに戻りますが、
今回は、とても唐突に、いきなりキスシーンでした。

いきなりキスシーンをぶっこんでくるのも「韓国ドラマあるある」ですが、
今回のいきなりはビックリしたな~。
キスシーンも、いろいろあるけど、
唇のくっつきかたが、イイ感じです。
キスシーン手前の、
「焼酎、うらやましいな」の目線


スギョンの顔が赤いので、
嫌がってるのに、写真に撮ろうとする表情

ここからいきなりキスシーンに行くとは、
想像できなかったな~。
キスシーンになったせいで、これらの前振りの表情が活きますね。
やるなぁ、韓国ドラマ。
ちなみに、辛くて熱い物を食べて、
最後に鼻をかむシーンまで拾っているの、このドラマ。

すごいなぁ。
次回も楽しみ。
ちなみに、
韓国料理の本は、結局、料理のレシピ本ではなく、
食べ歩き用の観光ガイドブックを購入しました。
情報は激古いですが、料理のウンチクが詰まっていて、
読み物として楽しめそうです。
韓国に行ったことがあると、ドラマも
もっと楽しめるのかもしれませんね。
見ていても「辛くて熱い物」とかしか
わからないの、ツライ。
