「六龍が飛ぶ」
イ・バンウォンの愛の告白に
フォーカスしてみました。
プニが幼い頃に出会った
「あの子」だと知ったイ・バンウォンは、
思わずうれしくなったようで、
もうニヤニヤが止まらなくなり、
拷問から解放された身体を
心配するプニに
「頭もおかしくなったのか」
と心配されてしまいます。
プニを抱きしめて
告白するイ・バンウォン。
大好きが止まらない
といった感じです。
頬に触れようとした瞬間、
プニは、兄のことを思い出して
思わずその手を振り払ってしまいます。
「こういう時は」と、
「せっかくの雰囲気壊すなよ」的に
さとそうとするも、
プニは拒否モードで立ち去ってしまう。
でも、まだ余裕。
プニを追いかけていき
「照れるなんて」と笑顔で接するのは、
プニも自分を好きだと
確信しているからなんでしょう。
だけど、プニの態度が、
かたくなに拒否を貫くことに、
だんだん笑顔も失われていきます。
身分が違うのだから、
関わりたくないというプニ。
呆然とするイ・バンウォン。
「この俺を拒んでいるの?」
っていうアピールがいいですね。
自信満々?
見事に打ち砕くプニすごい。
でも、抱きしめられて
「ドキドキして嬉しかった」と
自覚しているプニ。
兄を思うと、
自分だけ幸せになっちゃいけない、
という気持ちになるようで…。
涙を流しながら
拒絶しても説得力は
ないですよね~。
押しの強さだけは、
すごいんだけど。
<その2>に続く。