juliadoll 「departure」 | 人は人、僕は僕。

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 juliadollで買ったのは、「departure」というCD。


 歌詞を読んだ段階で、「from the end」にぞくぞくした(笑)。


 曲を聴くとさらに好きになったね。

 声が伸びやかで生き生きしてる。

 juliadollの真骨頂っていうのかな。



 僕はこの曲大好き。



 音もこうじわじわする感じ。

 ドーンって音が降ってくるんだけど、燻りながら降ってくるんだよ。


 そしてなおかつ斬新だ。




 「baby And butterfly」は歌詞短いんだけどさ、始まりが好きかな。



 「die」から始まる(笑)。

 歌詞の描き方が面白いよね。



 歌詞の世界がやっぱり好きなんだよね。

 荒廃とか、廃れた言葉とか、重たい言葉や、精神の傾くような歌詞がお好みなわけで(僕が)。



 やっぱりポジティブな感情よりもネガティブな感情の方がぐっとくるね。



 ずっと前にも言ったと思うんだけど、歌詞ってポジティブなものって誰でも描けるものだと思うんだよ。逆のネガティブって希望を謡う歌よりも難しいと思うんだよね。


 そっちの重苦しい歌詞のが僕は人に伝わると思うから。



 僕はjuliadollで一番の変り種だと思ってるのが「departure」。

 変り種って言っても、僕2枚しかCD持ってないからそんなにいえる立場じゃないんだけど、それでも、6曲ある中でこの曲が彼らの中で希望の光がある曲だなと。


 死がテーマじゃなくて、後悔なんだよね。



 確かに哀しい雰囲気は漂ってるけれど…僕はそうは思わなくて。






 一番、6曲の中で優しくて儚い曲と感じるよ。






















 また何度も言ってるけど。




 やっぱり解散してほしくない。



 

 むー…。