RUKAさんの作った曲。
聞くと心にぐっとくる。
何故か。
RUKAさんほど両方(歌詞と曲)をすんなり受け入れた人はいないかもしれない。
ここでガゼットの話はしないけど、流鬼の詞とRUKAさんの詞は違うからね。
根本的に違うから流鬼については今ここで語らない。
僕の心を捉えて離さない、曲と歌詞。
言葉が重いのが心地いいのかもしれない。
RUKAさんは嘘つけない人だと思うし。
シアンは特に、印象が深いんだ。
自分なりの解釈だから、気にするな。
諦めに近い、生きることへの億劫さ→限られた時間→太陽→歪み。
順番的に言えばこんな感じかな。
無意味に時間を過ごしてて、存在理由の喪失。
突然、巡った何度目かの季節でやっと時間の短さに気付いて。
(人間の生きられる時間っていうもの。)
存在理由を探そうとして。
太陽を見つけるのに、どこまでも距離が縮まらないことを知って。
手の届かない太陽と出会えただけで幸せだと思えていたけど。
欲が深まり、変わらない距離に心が曇る。
また、太陽が沈んで
意味も無くまた歪んだ時間を過ごしていく。
重なる部分は、重なるから……。
生きていることに億劫にはなってないけど、時折鬱になるし。
無意味に永らえてる感と、無駄に時間を過ごしてる感はある。
ついでに、存在理由は最初っから僕は分かってないし。
何事も楽しいと思わなきゃなって思ったな。
思えてないことの方が多いよ、そりゃ。
人間だから、色々あるよ。
胸糞悪いこともある。
そういうのはグチとして吐き出せばいい。
言葉に出来ないなら絵にすればいい。
形に出来ないならその力を違うことに使えばいい。
力に出来ないなら涙にすればいいと思う。
人には表現する力があるしさ。
RUKAさんは、音と詞で表現してるのかな。
僕が、遭ってみたいと思えた人。
でも、遭っても何も話せそうにないなあ(苦笑)。
ライブ、行ってみたいなぁ……。