学校というのは学生である弟の
一番身近で一番小さな母体集団

9/3からの学校生活
クラス及び学年集会で
担任の先生が弟の状況を説明して下さったので
学年(二年生)は知っているのだけれど
こんな話が広まらない訳もなく
何かと目立つ存在であったこともあって
おそらく学校中に広まっているのだろう

話を聞いていると、
学校の方達の弟の状況及び弟自身への対応は
大体3種類に分けられるよう


まず一つ目
『記憶があろうがなかろうがお前はお前じゃんタイプ』
先生も生徒さんも最も親しかった人達に多い感じ
彼らにとって大切なのは弟が弟であることであって
弟の本質は変わらない以上、
一学期までの付き合いと何ら変わらないというスタンスなのだろう
「なんだよーお前一緒に○○やろうって約束してたの忘れたのかよー」
の拡大版みたいなもの
「なんだよーお前俺と友達やろうって約束してたの忘れたのかよー」的な
だから9/3から
また新たに関係を築けばいいと思ってくれているのだろうし
実際そうしてくれているのだろう
これが出来る先生、生徒さんは凄いなと思う

二つ目
『触れてはいけないことかな?タイプ』
これが大多数
弟と同じ状況に陥った人を集めたなら
こういう対応をするのがベストな場合が多いと思う
傷には触れられない方が、触れない方がいいという
だからこれがある意味“正答”とされる対応かなという気がする
弟という人間をあまり良くは知らず、
クラスメートや同級生程度の付き合いであれば
この対応になって当然というか
弟はオープンすぎる程オープンというか
この状況を隠そうとも恥ずかしいこととも思っていないから
(実際、隠すようなことでも恥ずかしいことでもないからね)
もっと突っ込んできてくれて構わないのに、と
ちょっと歯がゆいようだけれど

三つ目
『気にしてないフリをしつつ陰でとても気にするタイプ』
話しかけたり、目を合わせたりしない
でも遠くからジロジロ見ている
弟に直接話しかけはしない
けれど色々と話している
そんな人達
異端だから、分かりはする
自分の存在から改めて認識してもらわなきゃいけないって
ある意味、恐怖ですよね
分かりはするのだけど…という感じです


近しい人間ほど置き去りにされた想いは大きく強いと思う
私や母にもそういうものがあるように
弟の友人の幾人かにも
もうけして果たされることのなくなってしまった約束があるでしょう
自分と弟、二人だけが共有していたのに
永遠に一人で背負うことになってしまった過去や思い出もあるでしょう
それでもまた弟に関わろうとしてくれる方達
素晴らしい方達だなと尊敬と感謝を抱きます
『ありがとう』