久しぶりに会う友人が今度結婚する。

「ねぇ、ネイルってどうした?」
「DVDって本当にいるの?」
「ブーケって生花とブリザーブドと造花とどれがいいの?」

メールでも
「夫婦で参加してほしい人って連名にするの?」
「エステってどこまでした?」



会っても会わなくても質問攻め。。。
わかってました。
今回久しぶりに会ってもそうなること。

5人中3人が未婚の状態でも、おかまいなしに話のネタは結婚式のお話、つーか質問。
わかるよ、不安なの、わかるよ。
けれど、私も含め、みんなあなたのゲストで招待されてるのに、そんなにもネタバレ&私のマネ結婚式を
挙げて大丈夫なのかな。。。

で、最後に
「じゃ、準備とか大変だろうけど頑張ってね」と言ったら
「ん~、結局何にもしてないんだよね、めんどくさいっていうか」

そのめんどくさい披露宴に、私たちは行くのでしょうか。。。
そして、それならば質問攻めをするのをやめていただきたい。。。

って我慢できずに、主人にそのことを話すと

○○ちゃんは、きっと、周りが披露宴をするから、私もやらなきゃって思ってるんじゃない?
式や披露宴でどれほど多くのゲストが自分たちのために時間を割いて、おめでとうって祝福しに来てくれること、
俺らは感謝の気持ちも込めて、いろいろ策を練ったやんか。
りんこも申し訳ないって気持ちで、いつもゲストのこと考えてたやんか。
けれど、俺らの策を何十倍も超えるほどの、みんなからの祝福でたくさんのパワーをもらえて
そこで初めて、あ~、あんなに悩んで披露宴をつくってきて、本当に良かったって思えたし。
俺らはそれで、今も頑張れてると思う。それで十分。
○○ちゃんの話聞いてると、ゲストへの配慮の気持ちが伝わってこないというか。
○○ちゃんの悩んでることは、やりたい、けどお金がもったいない、ってことばっかじゃんか。
そんなのをゲストが聞かされていい気分にならないのはわかる。
そんなのは、夫婦2人で決めることで質問することじゃない。
りんこには悪いけどさ。
それだけのことだよ。りんこが怒ることじゃない。
それに何より、やりたいことをやらせてあげないだんなさんもどうかと思うけど。
はーー、お腹の赤ちゃんにこんな下世話なお話聞かせたくないわぁ。

と朝から諭されました。
てか、朝からグチってる私もどうかと。

私の結婚式準備を思い出していた。
私の主人は、私がやりたいってことは、いろんな方法を考えてくれて
できる限りのことにも、対応してくれた。
両親がそうしてくれたように、何のためらいもなく、「やっていいよ」と甘やかしてくれた。
今は、生活も始まってそんな贅沢ばかり言ってられないけど、ささいなことでも幸せを感じてる。
ありがとうといつも思える。

朝の思い出し怒りの発端は、というと、この件。

朝のめちゃ早くから挙式な上に、写真をとるからという理由で70分前に集合してくださいと○○ちゃんからの招待状。
それは、時間の都合上、仕方のないことでヘアアップだって早朝料金も発生するわけで。
でも問題はお金のことじゃない。

友人の一人がたまりかねて
「朝の8:50には集合って言われてるけど、美容院がどこも開いてないので
式場に頼んだよ」と。

すると○○ちゃんが
「え、そーなの?」と。他人事のように。
8:50に集合とは知らなかったわー、はははと笑った。

私は、目を疑ったというか、
これはもう、配慮のなさじゃなくて、天然でもなくて、
あきれた。
心がせまいのかな。

「りんこちゃん以外にも披露宴にくる妊婦はいるよ~」とのんきに言う○○ちゃん。
心の中では、「で?」と反論する私。

独身の子が自分の恋愛相談をしたがっているにも関わらず、
○○ちゃんの結婚式のハウ・ツー話が終わったと思ったら
次は、『結婚生活を長く続ける方法』について語りだした。。。。

「りんこちゃんは、先輩とかに長く続く秘訣とかって聞いた?」と聞いてくるので
「は?聞いてないけど」と答えた。

すると、「私は、いろんな先輩に聞いたんだけど。。。」と全員に対して延々1時間くらい語りだして
他の独身の子が、つまんなさそうに聞いていた。

実際私も、どーでもいい話だな、と思った。
今日、ここに来たことを後悔。。。
実は、もうひとり既婚者の友人が体調不良で今回の集まりに不参加だったんだけど
その子、前々回も不参加、前回の結婚式質問攻め会は、途中で帰ったのだった。
ミカ、あなた、正解。

前回はミカの結婚お祝いの集まりだったのに、○○ちゃんは自分のフィアンセのさとしくんを連れてきた。
そうなれば、話は、さとしくんを中心にせざるを得ないし、配慮を欠いた行動であることに
この頃から、疑念を抱いていたのだった。

結婚することが、そんなに偉いことなのか。

私だって一年が経とうとしてるけど、人様に意見を言えるようなそんな偉いモンじゃございません。
恋愛セミナーはさておき、夫婦セミナーなんてほんとに役に立たないと思う。

そんな○○ちゃんは、お嫁に行き、名古屋から離れる。
また、みんなで旅行に行こう計画がたってたけれど、
たぶん、私はおそらく今度の結婚式で、○○ちゃんに会うこともなくなるだろうと思う。

私は母と同じく、子育てに専念したいし、本当にわかりあえる友人は少なくて十分。

これまでの彼女に対して、おめでとう、よかったねと言うけれど
これからの彼女に対して、頑張れ、お嫁さんになってもよろしくねとは言いたくない。

友達だった。
今までありがとう。