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あれから20日以上経って・・・思うこと。

入院・退院してドタバタと年末を迎え、年が明けて出産し、実家で養生させてもらい
自宅に戻って。

その間に起こった。あの地震。
私の心の中でも大地震は起こった。

このことが無ければ気づかなかった、人の心。
できれば、知らずにいたほうが良かったのかな。
人生の後のほうで、受けるダメージのほうがもっと辛いだろうから、これで良かったと思いたい。

『怒り』は、生のあり余ったエネルギー。
目には目を、歯には歯を。
とは、ACのこだまでしょうか、と一緒のこと。

主人のドイツ出張と、あーちゃんと、私と、母と、地震。
そのことが重なったのは、偶然の出来事ではない気がする。

親が、子を思う気持ち。
子は親に恩返しをする?
子は、大人になり成長して、新しい家庭を築く。
そのことが親にむけての恩返し。

子を持って知る、親のありがたみ。
恩は押し売るものでなく、受けた側が心で感じるもの。
親の子に対する愛情は無償。

親として、親として。
その言葉は自分の立場を擁護するものでしかない。
浅はかな考えと依頼心の強さ、我の強さ。

共鳴することから人はつながり、支えあう絆を作り上げる。
私が制裁を加えなくても、神様が見てる。
天罰がきっと下る。

スピリチュアルなことをまた言い出した、と笑われるけど
こんな世の中じゃ、もうそれに頼るしかないでしょう。
そうでも思わなきゃ、心が折れる。

私たちにできること。
今日一日を一生懸命生きる。
子を命がけで守る。
経済の復興のため、全力で仕事する。

心の中で、恐怖心や怒り、その他の『負』の感情が大嵐となって
自身に震災が起こりうる。

揺るがない感情なんてありえないけど
今は。
そびえたつ山のように、どっしり構えていよう。
この子のために。

主人の同期の転勤、先輩の海外赴任にあおられ、
本当に他人事ではなくなってきたと感じる。

「りんこの子供は、帰国子女になるんじゃない?」
友人や弟にそう言われて、
「ないない、転勤しないよ」
と言ってられなくなってきた。

言葉の壁。
育児。

何を隠そう、一番私が動揺してる。
育児だけでも、ちゃんとできるのか不安だらけなのに。
ここへきて、家を建てるタイミングもどうなんだろうと思う。

でも不安はダメだ。
私は私。
舵をとる主人に黙ってついていこう。
笑って人生を歩んでいこう。
神様が選択すべきレールを敷いてくれるから。







1月某日。

朝の日の光とともに、Baby誕生しました!


自分でもびっくりするほど、お産は冷静で。

ブランコのように襲い掛かる陣痛の痛みさえも、愛おしさを感じました。


がんばれ。がんばれ。

そう言いながら、もうすぐ対面できるわが子を思って笑みさえ浮かべていました。

どうしてこんな状況で笑っていられるのか、自分でも不思議かつ気色悪い・・・


そうした後、出てきました!かわいこちゃん。

第一印象は、ちっちゃ。

でも3114グラムもあったそうで、実際はデカイ赤ちゃん。

会陰もチョッキンチョッキンとやられちゃったんですが、まったく痛くなかった。

麻酔効いてたからね。それにしても、先生はスゴイ人。


「はい~、女の子」

エスパー伊東のように、差し出されたBabyのほっぺにタッチ。

もこもこ動いてた。

足もすごく動かしてて。

このあんよで、私のあばらを蹴ってたのね。


産んだ後、病室に戻ると、母と主人が親指を立てて待ってました。

ベッドに横にされたとたん、歯の振るえが止まらなかった。

自分の力量以上のパワーを出して、何の躊躇もなく最高級の高さからのバンジージャンプに

挑んだ後の感じ。(経験ないですが)

10分くらいは治まらず。


私たちのかわいいあ~ちゃん。

今は、いろいろ壁にぶつかりまくりの両親だけど

パパ。ママ。がんばるからね。

すくすく元気でやさしい子に育ってね。


主人が作ったブリ大根は朝食で♪
主人が買ってきたチョコチップメロンパンをお昼に♪
主人が朝にぱぱぱっと作ったカレーライスを夕食にほおばり!!

この2カ月間(ほぼ)姫扱いだった私は、ついにBabyちゃんと頑張りに行ってきます。



トラスティ


ずん。

まだ生まれておりません。

お腹のBabyちゃんは、着実にお外に出てくる準備を始めているようですが
予定日超過です。 

お産のパターンに遺伝性はないと言われているものの、母親もそうだったようですが、

私も誘発分娩ということになり、出産決行日が決まりました。

性格上、まだかな?まだかな?と落ち着かない日々を送るより

いざ!出陣!!と決定したほうが、頑張れる気がします。

これまでの妊娠生活、いろんなことがありました。


主人とケンカしたこともあったけれど、Babyちゃんがきてくれたことで
より強い絆で結ばれた気がします。

今までは、のほほんとした人生だったけど、大人として、親として行動することの大切さを知り、
また、周りで支えてくれる方々との接し方にも変化が起こり始めました。

『独身時代<結婚生活<子供のいる生活』

自分のことを考える余裕がより少なくなります。
真の自分の実力が試される時だぁぁって感じがします。

って主人にも感じたことを言ったら、


「自分で何でもやろう!って思わなくてええからな。俺もパパになるんだし
周りにいっぱい助けてくれる人がおるんやから」と。


デキないくせに、デキる人に見えたい、見栄っ張りな私は産後うつになる可能性大。


産後はできるだけ、いろんな人に頼る所存です。

Babyちゃん、もうすぐ会えるね!!


新たな命の誕生後はhappyな出来事が待ち受けています。

変化を楽しめる人になりたい。

アメリカ赴任していた先輩ファミリーが昨年、日本に帰国した。

帰国の前日、
向こうの生活にすっかり慣れたお子さんたち(幼稚園生)は、
同じくインターナショナルスクールのお友達に
「また、今度ね」と来週会うかのような軽い挨拶をしてた、と主人が言った。

子供たちにとっては、そこが日本からどのくらい遠くで、もう会えない確率のほうが高い
なんてわかってない。
それが何とも、かわいくもあり、せつなくもあり。。。

そして、先輩の奥様も「え、もう帰国しちゃうの~?もっといてもいいよ」と。
英語も堪能で、いろんなことに興味を持った魅力的な奥様。
カッコイイ。

なんせ、新築のおうちを完成させたばかりのところへ、米国赴任(2~3年間)決定。

私だったら、キレちゃう。
せっかく新築建てたのにぃ、とか
子供たちのガッコはどうすんのぅ、とか
英語もできなくて家にひきこもりネットサーフィン。。。な様子が目に浮かぶ。

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そして今回、景気回復をみせるヨーロッパ。
急きょ決まった即戦力人は、やはりこの先輩。。。

もちろん建てたおうちに住み、家電は最新のものを買いそろえ、車も購入したところだという。。。
で、今度はヨーロッパ。。
お子さんたちも小学生になった。
で、奥様は。。。。
「やったね~~!!」と喜んでるという。

カ、カッコ良すぎる!!

私も、私も変化を楽しめる側の人になりたい。
万が一の時のために、英会話の勉強をこれからも続ける!


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けれど、奥様は本当に心の底から喜んでいるのだろうか。
さすがの先輩本人が、
「俺、会社側に今回のプロジェクト行きたい!って挙手した訳じゃないんだよ?分かってくれる?」
と主人にグチをこぼしている。
そんなご主人に、奥様が私のようにグチを言い出したらどうなっているだろうか。
それに、小学生になった子供たちにもその不安は伝染するだろう。
そこまで計算して、『変化を楽しもう!と努力してる』のだとしたら、尚更カッコイイ、と思う私でした。


主人のお仕事が好調なようで、今年もまた出張がたくさんあるとのこと。
特にこの1月~3月。。。

赤ちゃんが生まれても、あんまり会えない??


パパもドイツ出張を控えてるので、主人もパパも2011年始めからヨーロッパ三昧ですな。

ドイツ製の赤ちゃん向けおもちゃはかわいいものもいっぱいあるので、それとな~くお願いしておきました。

今年で定年を迎えるパパ。

最後の大仕事に、またドイツ行きを任されてなんだか活き活きしてた。
パパじゃなきゃ務まらないお仕事。
「今度は、シャルル・ド・ゴール経由じゃないから楽だけど、参ったよ」と言いながらもキラキラしたパパの目。

来年からは第一線からは退いて、部下を教育する立場になる。

パパの席には、勘違いヘッドハンティングされてきた能なしが座ることになる。
(パパ以上に、次期パパの地位候補だった人のほうが、かわいそうすぎるけど)
これまで父が積み重ねてきた仕事の回し方などの
努力の賜物を、その人にあっさりと教えてしまうあたりが、何ともお人好しで。パパらしいというか。


今月初旬、パパのお誕生日におめでとうとメールした。

すると即行メールの返信が。

「ありがとうりんこに似た可愛い元気な孫お産んでね』

相変わらず昔の電報のような文章と誤字の文章。

自分の誕生日なのに、初孫の誕生をものすごく楽しみにしている父の顔が浮かび、泣けてきた。

うれしいとか楽しいとか言葉にしないパパだけど、伯父さんにも「俺にも初孫ができるよ!」と喜んでいた
パパの様子を、ママがまたうれしそうに私に報告する。

私の子供だもん、そりゃ美人に決まってるじゃん!

誰にも負けない元気な泣き声を、父に聞かせてあげたい。



昨日は健診の日でした。

NSTを録って、エコーして、内診。

NSTのベルトを装着する時、看護婦さんに
「あれ??りんこさんて、双子ちゃん妊娠してたっけ?」と言われました・・・。

へ?誰かと間違えてやしませんか。
と思ったら、あまりにもお腹だけポッコリちゃんだったので、そう思ったとのこと。
もう、そんなに大きくなってるのね。私の赤ちゃん。

エコーは何も異常なし。

そして、何回やっても苦手な内診・・・・。
グリグリされるのが痛くて、つい力が入ってしまいます。
先生は「先週とな~んも変わっとら~ん」とつぶやき。

先生「ほんっと、丈夫な子宮だねぇ」

「先生、それって喜んでいいことじゃないですよね?」

先生「早産の危機の時は、ありがたかったけど、予定日近い今となってはねぇ。はっはっは」

むぅ。そうかぁ。予定日まではお腹にいてほしいから、うれしいんだけどね、
難産になるのなら、複雑なキモチ。

でも、ここまで来たら何でも来いって気持ちになる。
お産で、私がビクビクしてたら、赤ちゃんはもっと不安になっちゃうって言うし。
今週も頑張る!


順番が逆になりましたが、
振り返ると2010年は、周りにhappyなことがたくさんあった年でした。

・よっちゃんとこに娘ちゃんが生まれたこと
・マーサの結婚
・ミホの結婚
・ミキ姉の結婚
・ともちんにカレができたこと⇒次はともちんが結婚かな
・チカにカレができたこと⇒チカのほうが先に結婚かな
・弟が仕事で実績を認められたこと
・いとこに第2子がやってきたこと
・たいくん(主人の友人)とこに娘ちゃまが生まれたこと
・おにぎり(主人の友人)とこにも娘ちゃま(第2子)が生まれたこと
・キム兄(会社の先輩)に息子くん(第3子)が生まれたこと
・インテリメガネ(会社の後輩)に娘ちゃまが生まれたこと
・タキくん(会社の同僚)のとこに双子ちゃんがやってきたこと
・ナガセさん(会社の先輩)に第3子がやってきたこと

これだけ連ねると、たっくさんのbabyちゃんたちが舞い降りてきたんだな!って感動します。
今年も、周りにhappy!!な出来事がやってくるといいな。

それにうれしいことに、ご結婚された先輩や友人から、りんこの結婚式から
いっぱい幸せのオーラをもらったんだよと言われました。
なので、赤ちゃんご懐妊の知らせをした時も、きっとうちにも、やってきて!と
多くの方にお腹をさすってもらえたり、涙を流してくれたりしました。
今は、人間パワースポットとして恥ずかしくない行動をとりたいと思います。