かかりすぎ!
パーマが強すぎて、くるくるヘアに。
失敗じゃーーーーーん。
元々、まとまるだけがとりえの髪質を、わざわざまとまらない髪にしたのは、ひそかな反抗。
嘘。ただのアホですわ。
ステイシーのようにキンパツは無理だけど、フワフワのカーリーヘアにしたかっただけ。
でも顔が思いきり大和風なので、皆には「失敗っしょ?そうでしょ?」と笑われた。
おのれ、カモク美容師。松田。
久しぶりに行った美容院。
入るなり、松田が「おはよぅっす!」
とまた、バカデカイ声で接客。
「どうだった?○○の試験は?」
先回に話をしてた内容について、どんどん質問してくる。
あまりにも克明に覚えていらっしゃるので
「カルテとかに私の個人情報を記入してあるの?」
と聞いてしまった。
いや、そんなメンドーなことはしてない。
無愛想なカオして答える松田。
じゃあ、私の話めっちゃ覚えてるじゃん。
すごすぎる。
これまた、無表情のまま、アイコンタクトのみで返事。
お前はあれか。
ツンデレか。
そして、何か?
ホストの接客マニュアル本でも読んだか。
そんなことじゃあ、私はだまされないわ
(もともと、松田にあたしを騙すつもりなんてないでしょう)
そんなこんなで・・・
私が以前にした、ひょんな話から
松田がどーしてもその先が知りたいと言ってきたので
自分で調べてよ
と私が答えると
じゃ、そこの店の連絡先、教えてよ
と松田が言ってきた
私は、そこの連絡先どころか、お店の名前すら忘れていたので
なぜかもーしわけない気持ちになり、
じゃ、調べたらメールするわ
と答えた。
おぅ、よろしく頼みますよ。
なんで?
私、客だぜ~~~~~?
ふと、帰り道、ギモンを抱く。
松田に笑顔の練習をさせ、
松田にお店を教え、
松田にパーマを強くかけられ、
何してんだか、私。