モンスターペアレンツ
その名のとおり、どうしようもない要望、いいがかり、攻撃的にしかけてくる親のことだ。
学校に対して。
センセイは夏休み、どのように過ごされたのですか
もちろん、本は毎日読まれたんでしょうね
では、何を読書されたのか、今、ここで10冊あげて見てください
ある個人懇談でのある場面で。
ここは徹子の部屋か。
そしてお前はトットちゃんか。
最初から教師を試している。
挑戦的な質問だ。
こんなのは序のクチで。
うちの子、習字を習わせてるんです。
なのにどうして金賞シールがいただけないのかしら
では、センセイは書道何段をお持ちなの?
2年生の時の担任のセンセイは
給食の前に手を洗いなさいと年に1回おっしゃってたとウチの子は言ってます。
センセイはこの半年、1回でもそう子供に言いましたか?
何で言わないのですか。
親は、標的を学校に向けることで、自分は子供のためにやっている正義の行為だと疑わない。
そういう親の元で育つ子は、トーゼン醜い。
センセイのケアレスミスや、ちょっとした失言を親に言いつけることが、手柄だと錯覚する
そうすることで、親に認めてほしいと願う、子供の気持ちを考えたことが、親にはあるのでしょうか。
目が、獲物をねらう獣のような、かわいそうな輝きをみせる。
人を褒めることをまずしなくなる。
感謝のこころを忘れる。表現さえも、苦手にする。
教師だけでなく、まわりのクラスメイトにも牙をむく。
認めてほしい、ぼくの存在を。
モンスターペアレンツは、次世代のモンスターをつくるでしょう。
自らも手に負えないほどの。
間違いも過ちもひっくるめて抱きしめてあげることは、果たして学校の義務なのでしょうか。