蓼科の朝が好きだ![]()
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匂いが好き。緑の匂い。
早朝散歩する予定だったけど、温泉のんびり入りすぎて、そうもいかず。
天気は良好。快晴の朝。鳥の声。
ドレスはブルー。淡い青。
深緑に映えて、ママの言うとおりにしてよかった。
花嫁はサーモンピンクのドレスで。キレイだった。
今頃、新婚旅行中ね![]()
半年間の思いが、無事終了し、もぬけの殻になった気分。
なんだか、なぁ。
私も始動しなくちゃいけないのに、なんなんだこの脱力感は。
空に現れた虹の橋。ぼーっと車から眺める![]()
ケータイも変えた。
お化粧法も変えた。
しょうゆもうす塩に変えた。
けど。けど何よ。
うだうだ変わらない自分と、それを写す鏡のようにうだうだ変わらない周りの友人にもイライラ。
全然OKなハズなのに、危機感を覚える。
ヨユーがない。
それはそうと変わってしまった友人にもまた、苛立ちを覚える。
オトナのくせに「許す」ことができない。
同性であっても束縛したくなる。
そうやって皆、自分の型にはめたいだけなのかも知れない。
マイナスの感情。
マイナスイオンの山中で考える。
「マイナスにマイナスを足しても、出てくる答えはマイナスにしかならないんだよ」
ある人が言った。
ふーん。うまいこと言うね、君。
遠い場所にいる友人は相変わらずおっちょこちょいで、変わりなく。
この前、先輩の結婚式にて財布を落とす。
現金7万円+クレジットカード入り。
あぅ。どーやって富山に帰るのよ。
その人は旅先の大阪のたこ焼き店の前で、あまりにも熱いたこ焼きに驚くものの、
店の人に悪いからという理由で、口から出さずにそのまま飲み込んだという伝説をもつ。
口はおろか食道もやけどを負ったことは言うまでもなく・・・。
その日の夜、飲み会にて、牛乳片手に、「最近どーよ」と聞いてくる有様。
アンタがどーよ?
まったくお人好しにも程がある。
なんだそのヨユーは。おもしろすぎ。その時の笑顔は今でも忘れられません。
それより大丈夫なの?
不安になり聞いてみる。富山に帰れるの?
「なんとか生きてるし!おっけーやて!」
変わらない友人の変わらない電話の声に、少し癒されました。
あなたは何があってもヨユーなのね。
「先輩の結婚式に感動して泣いたし、財布でも充分泣いて、どんだけーーーーっ
」
それは、嬉し涙と悔し涙にやられっぱなしの夏の午後のおはなし。