フラッシュ フィル | あいうえお

あいうえお

  if (Count($misstake) > 0) then GOTO Error_Comment



Office 2013になってからのExcelの進化がすごいなって思います。

以前までは、1万件オーダーのデータをExcelで扱うのってちょっと躊躇しましたが、Power QueryでWebからデータを持ってきて、Excelで分析するのって当たり前になりつつあります。


Power Queryでデータを引っ張ったあと、分析しやすくするために、データの微調整が必要になるのですが、そんなときに、効果的な手法に「フラッシュ フィル」があります。


まず、Power Queryで、Webからとってきたデータがこんな感じだとします。

ちょっと、姓名の間にスペースくらい入れたい感じですよねー。


01



1件目に、姓名の間にスペースを入れます。

続いて、2件目で姓を入力すると、変換候補的な情報が出てきました。

あなたのやりたいことって、こんなことじゃない??的な


02



で、やりたいことと合致しているので、そのままEnterで確定っす!!

いい感じじゃないですか??


03



もし、Excelさんが教えてくれないときは、

「データ」タブの「データツール」→「フラッシュ フィル」を選びます。

ちなみに、この画面だけ小さいのは特に意味はありません。


04


結果は、Excelさんが候補を出してくれた時とあまり変わりません。


05


これと同じことを昔のExcelでやると、Left関数とRight関数とLen関数を組み合わせて数式を作って、数式の貼り付けする感じですかねー。

Power Queryとは関係なく、地味に便利な機能です!!