Technetのサブスクリプションで、office 365の評価が行えるようになりました。
TechNetのサブスクリプションでは、E3プランで5ユーザ分のライセンスが、1年間利用できます。
まず、office 365をご存知ない方は、こちらの公式ページがあります。
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/365/default.aspx
office365を簡単に説明すると、
・MSが提供している、SaaS型のクラウドサービスです。
・機能は、最新のOffice、Exchange、sharepoint、Lyncが使えます。
簡単に言っちゃうと、最新のOfficeを使ってビジネス文書のやり取りを行う要素をすべて提供するサービスだと思います。
ビジネス文書作ったら、客先にメールしたり、
社内文書は、sharepointで管理して、あとから簡単に検索したり、
会議をして議事録書いたり。
多分、みなさんが会社で日々の業務でやってることだと思います。
できてるんだから、わざわざクラウドサービス使わなくていいじゃーん。
って意見の方は多いと思います。
だけど、本当の意味で正しく、不便なく利用できてますか?
例えば、Exchange onlineで使えるメールボックスサイズは、10GBです。
自社でExchangeサーバを運用してたら、100MB程度でメールボックスが頻繁にあふれてしまい、メールを送りたくても送れないことがありますよね。
みなさんの職場は、officeのライセンス数は本当に違反してないですか?
デュアルブート、仮想端末、1OSに複数バージョンのofficeのインストール。
Officeのライセンス数を把握するのって難しいです。だって、みんな勝手にどんどんいれちゃうんだもん。
あと、みなさんの職場のofficeのバージョンって最新ですか?
多分、最新じゃない方って結構いますよね。
バージョンupするのに、お金がかかりますしね。
あと、費用は大丈夫でも、業務APがOfficeを組み込んでいるせいで、バージョンアップには業務APのマイグレーションが必要って場合もありますよね。
だから、今使っているofficeでいいやになったり。
でも、office365では、最新のOfficeが提供され、Web Appで使うこともできるので、業務APと切り分けてofficeのバージョン管理することもできます。
パブリックだから、何でもだめっていう時代はもう終わったと思います。
これからは、サービスの内容と社内のポリシーを勘案して、柔軟に対応していく時代だと思います。