こんにちは もふです

寒の戻りなんて言われていましたが、春は少しずつ近づいている様子照れ

花粉症対策で極力窓を開けないので、外にいる植物たちが新芽を出していてビックリチューリップ

 

さて、今回は忍び寄る医療の電子化について。みなさんもどこかで耳にした事があると思いますが、健康保険はかなり運営が厳しい状況にあるらしいですキメてる健康保険の運営主である国は、年度ごと予算がないって言っていますコインたち高齢化に伴って保険料を納める人数と、保険を使って支払う医療費のバランスが取れないのだとか…難しい事は分かりません口笛

 

そんなわけで、今年も4月に医療費や医療の仕組みの改定があります。

まずはザックリですが「全国統合システムでチェック」

これは全国津々浦々の医師が、(国保、社保)保険運営サイドの総元締め的な?システムにアクセスして、患者さんの今までの検査内容や服薬状況を確認するという仕組みです。(保険や公費を使用した診療データのみ)

 

続いて、ジェネリック医薬品の推進。これは何月から開始されるかまだハッキリしていませんが、先発と後発品(ジェネリック医薬品)がある薬については、保険は後発品にしか使えないようにする…らしいです。どうしても先発品を希望の場合は、なんと…一律自費になります。公費、助成医療(子ども医療など)を含め、市町村から国までが負担する医療費は全て適用の予定。

 

こうした華やかな改定の裏で、ひっそりと数十円くらいお薬代、診察代が上下したりしますえー

医療機関ではオンライン診療の本格化に向けて、電子化が急ピッチで進められています。家にいながらにして診察が受けられるって凄く便利ですよねおねがい

症状が安定している方はもちろん、コロナなどの感染症や、寝たきりや小さなお子さんがいたり、急な大雨や近所に病院がない方…などなど患者さんのメリットが大きいシステムだと思います。

 

ちなみにもふの職場はまだ対応できていません。オンライン診療をやっている医療機関では、すでに電子処方せんも導入しているようなので、昨年12月よりお薬も近所でもらえるとの事。

東京にしか〇〇科はないよぅえーんって時も、オンライン診療ならスマホで診察、いつもの調剤薬局さんに電子処方せんをデータ送信してもらってお薬を受け取れます。ご興味のある方は一度検索してみるといいですよキラキラ

 

ではバイバイ次回「2日1回は順調?」へ