こんにちは もふです
お盆休みはいかがでしたか?朝、窓を開けようとすると、網戸の網目を通過したミクロ羽虫がガラスにいっぱい…台風以降この現象が起きていない様な気がします
さて、今回はお盆明け、夏休みという事で、少し趣向を変えて?いや?これって「おまけ」の再来なのでは…?心療内科に通っている事を家族に言うかどうか?について。…悩んでいる人、内緒にしたい人も多いのでは?
もふは言っていません日常生活に支障を来たすほど症状が重ければ、どうせバレバレですし、伝えておくべきだと思います。もふはあまり表面化していなかったので、なんとなく言いづらくて…内科、皮膚科、婦人科が併設のクリニックなので「婦人科」って事にしてます。脳神経外科の時は、「頭痛とめまいで通院している」と伝えていました。と、言っても3ヶ月分お薬をもらっていたので、年に4回しか行ってなかったんですけどね。(←最初の頃の記事参照)
結論としては言う言わないは、その人の置かれた立場や環境次第だと思っています。「言ったから」「言わなかったから」と後悔する事がないように、よく考えて決めましょうもふの働く医療機関に心療内科はありませんが、改善が見込めない、治療法が確立されていないなどの患者さんは病気をご家族に「言わない」「言いたくない」「バレたくない」という方は多いです。そういう方は領収書やお薬の説明書きなど一切要らないとおっしゃいます。こちらもご家族にしつこく病名を尋ねられても、ご本人の要望であればお答えする事はないです。
しかーしっ!ここで一番の問題となるのが、健康保険を使う以上、被保険者(本人)に家族全員分の「医療費のお知らせ(いつ、どこの医療機関でいくら使ったのか)」が郵送、もしくは会社で手渡しされる事。それでバレますもふの通うクリニックのように小規模の複数科クリニックであれば病院名だけ、大規模総合病院は科も表示される事が多いです(表示方法は保険組合による)。
ただ、これにも半年間くらいなら誤魔化せる道はなきにしもあらずです。グレーゾーンですが…一応チラッと「自費(現金のみ)で払って、半年後保険証を持参して返金する」です。表記方法は保険組合によって違い、返金分も記載される組合もあるので、やる前にさりげな〜く保険組合に問い合わせるのが1番確実です。
「医療費のお知らせ」は半年だったか四半期に1回来るので、集計締日もしくは「お知らせ」が届くまで「紛失した」とか「更新中」と言って自費で払い、締日が過ぎたら医療機関に、支払った領収書と保険証を持っていって保険分を返金してもらいます。医療機関によっては「国保の場合、当月を過ぎたら役所で返金してもらって」という場合もあります。さすがに半年も保険証がないとなると医療機関もヘンな顔をしますけどね
ちなみに院外処方の場合、調剤薬局に持っていく処方せんは自費記載ですが、薬局で保険証を提示すれば保険を使用できるのでお薬まで自費にする必要はないです(お知らせにも薬局名しか載らない)。ただ、病院の近くの調剤薬局(門前薬局)だと、病院と連絡をしょっちゅうやり取りしているので、保険証を見せたその場で「保険証を持参されているので、保険処理で変更しますね」と問い合わせをかけてしまう可能性があるので注意が必要です
もちろんお金があれば、保険を使わずに自費で払えば「お知らせ」には記載されません。たまに「おれは保険証持ってないからなぁ」と自費で支払われる方がいます。本当は基本的に全加入なんですけど、なんというか…生活保護申請中やら保険料の滞納やら色々な事情で、保険証を持ちたくても持てない方がそのパターンになります。
もふとしては通院を明かす事で、心配されるのも疲れちゃうんですよねぇ…短期間で治るモノでもないし…そっとしておいて欲しい。そっとしておいてくれるなら言ってもいい。と言うのが本音です
では次回「隔日もどきを医師に報告する」へ