こんにちは もふです
桜吹雪も幻想的で美しいものですね
つい最近知ったのですが、完熟前のさくらんぼって毒があるんです…うっかり採って食べてしまいそうな見た目ですよねぇ
さて、今回は向精神薬の依存についてです。
去年の今頃、もふも何年も飲み続けたリーゼを断つのに苦戦しました。
…そして突然ですが…メニエール病のめまい発作に悩む「メニ先輩」の事を憶えていますでしょうか？(12月と2月の中旬あたりの過去参照…)
耳の検査、カウンセリング、めまい外来のジャッジは「お薬(向精神薬)への重度依存症」と診断されたそうです
なぜ？メニエールはどこいった？…もふプチパニック中です。
メニ先輩の治療計画は「休職し車生活(←不安の原因)をやめる。毎週診察とカウンセリング、不安を抑える向精神薬は頓服デパス1mg 10回分のみ」でスタートしました。
最初の2〜3日は薬も飲まず、家事も捗り快適に過ごしてたそうです。日を追うごとに頭痛やイライラ、5日目には急激な不安感から一睡もできず…デパスを服用。第1回再診日までの残り6、7日目は毎食後服用。
…えっ？頓服じゃないの？
メニ先輩…効くまで飲むのが当たり前になってる？
第1回再診日に「お薬が足りない、追加して欲しい」と言うと、『不安の種が「運転」から変わってきてるよね？耳の検査は進めるけど、今はお薬を減らす事に専念して欲しい。アメリカじゃ発売停止になった薬もあの中(以前飲んでいた5種類)に入ってたんだよ。日本だって数年もしたら、この薬は使えなくなるからね。』と強めに注意され、お薬は前と同じ頓服10回分のみ1週間の処方。
しかし…朝夕2回飲んでしまったため、最後2日間は薬がなく布団から出られず…第2回再診日。
カウンセラーと医師と相談して、朝夕1日2回デパス1mgの処方に変更。
もちろん、言いつけなんて守らないメニ先輩…毎回、薬が足らなくなります
「本当にしんどい、心が折れそう。前の内科に戻りたい。」と言っていました。
分かる…分かるからこそ、かける言葉がみつかりません。
「お薬だのみ思考」は、去年の秋頃から一気に加速したそうです。
それまでは車の中に30分〜１時間くらい待機しても不安が落ち着かない時だけ、向精神薬を運転前に飲んでいました。
コロナの第何波が来た頃…みんな毎日が疲労困憊でした
そんな中、どんどんお薬に頼る機会が増えていったそうです。
効果時間が短いけど強い向精神薬を、ほぼ毎日。
それでもダメなら、別の向精神薬や、精神を穏やかにするタイプの薬を、追加服用する事が常用化。最終的に症状問わず、何種類も1度に服用。たった数ヶ月で5〜6倍増量。
処方した内科医師がもう少し注意してチェックしてくれてたら…
もしかすると治療をやめてしまうかもしれません…心配です。
昔ながらの向精神薬(眠剤)よりも、良い新薬が増えていっています。
広い選択肢から、より合う薬が見つけましょう
では
次回「おまけ」へ
