続き
腸内は凄く綺麗で、モニターも鮮明でビックリしました。内視鏡手術って、こういう状態でやるんだなぁと興味深かったです。「今、1/3の所ですよ。もうすぐカーブです。」とナビのように院長先生があれこれ説明してくれるので、だいぶ気が紛れました
腸炎の部分は肌荒れみたいな赤い斑点みたいになっていて「よく我慢したね、痛かったでしょう。治ってきてるから心配ないですよ。」無事、検査と診察が終わりました。カメラは入れる時より、抜く時の方が違和感が強かったです
終わった後は、腸を膨らましていたためガスが溜まって腹痛が…。会計を済ませてベンチで休んでました。
駅員さんオススメのこの病院は、胃腸専門の個人病院で検査、入院、手術も対応しています。外来と入院は同じ建物で、検査と手術は別棟になっています。外来、入院患者さんがウロウロする事もないので、他の方もベンチに横になっていて、さながら雑魚寝状態です。
電車で帰るつもりが、母が心配して車で迎えに来てくれたので帰る事ができました。
大腸ガン検診は、一度は受けてみる価値ありです。当時でもかなり精度が良かったので、今だったらもっといいと思います。
もう二度とあの下剤を飲みたくなくて、院長先生の勧めで、ヨーグルトを毎日食べています。冬は腹巻きもしてますよ。今までは脳で作られていると思われていたホルモンが、実は腸で作られていたとか…腸って凄いんです
冬から春にかけて、電車の中でお腹が痛くなって駅でうずくまってる人って少なくないです。
もふの職場にも、そういった高校生や新入社員風の急患さんが増えます。みんな「その時は本当に倒れるんじゃないかと思うぐらい痛かった。何か良くない病気なんじゃないか?」と言いますが、一時的な痛みが解消されると検査を避ける傾向にあります。
腸が悪くなると大事に至る事もあります。毎日の不調って慣れてしまうので、見落としがち。今年こそテコ入れしてみましょう
では次回、馴染んできたイフェクサーへ