【がん】食事だけではがんをコントロールできない

 

 

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#ステージ1

 

 

 

 

名門大学出身の知人医師が“がん”になり

がんビジネスでだまされている話の続きを書きます。

 

彼は腫瘍が5ミリのステージ1のがんになり、

標準治療ではなく、洗脳されている

スポーツトレーナーの指導のもとで

インチキのがん自然療法を選択。

 

初めに取り入れたのは「ゲルソン療法」で、

腫瘍が1センチと2倍になりましたガーン

 

「ゲルソン療法」は端的に言うと

「一日13杯の野菜ジュースを飲み、コーヒー浣腸をする」

というとんでも療法ですグラサン

 

がんについて検索すると

よく出てくるので

がん患者は信じ込んでしまうのでしょう。

 

しかし「ゲルソン療法」でがんが治ると言う

エビデンス(科学的根拠)はありません。

 

 

  食事だけでは癌をコントロールできない

 

 

アメリカ国立がん研究所は

「食事だけでは癌をコントロールできない」と言っています。

 

特別な食事、食品、ビタミン、ミネラル、栄養補助食品、ハーブ、またはこれらの組み合わせが癌を遅らせたり、治したり、再発を予防したりできることを証明する研究がないことを知っておくことが重要です。実際、これらの製品の中には、がん治療の仕組みを変えることで、他の問題を引き起こすものもあります。

 

詳細はこちら下矢印

 

 

 

  がん患者はなぜエビデンスのない情報を信じるのか

 

 

 

がんは遺伝子が傷つくことでできる病気で原因は様々です。

 

しかし、がん患者は

「なぜ、自分ががんになったのか」

を追求してしまうのだと思います。

 

不安になりネットで検索しまくるうちに、

あやしいがん情報に飛びついて

しまうのでしょうグラサン

 

また、がんが再発や転移を繰り返す

性質の病気なので、

いつまでも安心できずに、

恐怖に支配されてしまうのだと思います

 

 

そして、ドラマや闘病記は悲劇に終わりがちです。

 

ステージ4のがん患者が

「手の施しがようが無くすぐに亡くなる」

「抗がん剤治療で苦しむ」

 

だけど本当にそうでしょうかえー?

 

 

  がん治療は進化している

 

 

今では従来の抗がん剤より副作用の軽い、

分子標的薬や新薬の登場、

遺伝子検査で効果の高い薬を

調べる技術が登場しています病院

 

また、治療の副作用を出来るだけ

緩和できるような仕組みも増えています。

 

 

  自分の命をネット検索やAIに委ねないで

 

ネット検索する際には、必ず公立研究機関の、

エビデンスがある情報を手にしましょう。

 

また、治療は担当医に

食事は栄養士によく相談することが大切です物申す

 

がん患者の皆さんが良くなり、

心が平安であるように祈りますにっこり

 

高額なお金を巻き上げる

インチキ「がんビジネス」にだまされないで

 

 

アメリカ国立がん研究所のサイトはこちら

 

 

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