女優の奈緒で注目【インティマシー・コーディネーター】の役割
(舞台挨拶の時の奈緒さん)
女優、奈緒さんの舞台挨拶で注目された、
「インティマシー・コーディネーター」という職業。
奈緒さんは
「インティマシー・コーディネーター」
の導入希望を望んだのに
監督はドヤ顔で「拒否したと」
舞台上で話したことで、炎上してしまいました
「インティマシー・コーディネーター」とは
性的描写の撮影の際に監督と俳優の間に入って、
身体的・精神的にサポートする職業のことです。
地上波では、性的描写が厳しく制限されている日本。
その反動なのか、映画や動画配信では、
過激な性的描写があって
びっくりすることがあります
世界で「Me Too」運動が盛んな時、
日本には波及せず、最近になってようやく
芸能人が声をあげはじめました
スーパーモデルほど脱がなければならない現実
(ジゼル・ブンチェン)
海外では最近、
スーパーモデルのジゼル・ブンチェンや
ケイト・モスが駆け出しだった頃に、
トップレスの写真や
下着無しのボディラインが透けて見える
服を着させられて泣いた、
という記事がありました
で、二人がその後、脱いでいないかと言えば
そうではありません。
ファッション業界では、世界的なトップモデルほど
脱がなければなりません。
私はこの記事で、
巨額のギャラと成功を手にするモデルですら、
仕事だと割り切れなくて
辛い思いをしていたんだなと
悲しくなりました
芸能人はもっと守られるべき
(ケイト・モス)
奈緒さんのことをきっかけに、
日本のエンタメ業界でも、芸能人を守る
仕組みができればいいなと思いました。
具体的にはボディ・ダブル(替え玉)や
振り付けコーチなど、第三者を交えたり、
演技を学べる大学や専門学校を増やしたり、
独立したエージェントが
介入すれば良いのではないでしょうか
今後は奈緒さんや日本の芸能人が、
悩むことやハラスメントの無い作品に、
恵まれることを願っています
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