人任せにしていては機会を失います。
また、言いたい事を言い、訊きたい事を訊いて納得するが病気の治りが良いのは昔から言われてます。
セカンドオピニオンが機能した例を目の当たりにしたので緊急投稿します。
あるかたのブログを読んでいて何度も警告が出ていると感じてました。
手に取るように分かりました。
その方に向けて書いた記事から次に繋がった様です。
良かったです。
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とは言うモノの一般的な話をしないとね。
セカンドオピニオンを勧めたのが看護師なら「私なら この医師や病院では治療しない!」の意思表示なのは半分常識。
看護師は身近な医師について患者には否定的な事は言わないです。
その診療科のトップじゃない医者が勧めているなら、その上の問題かも知れません。
ましてや元居た病院でのセカンドなら「籠の鳥」状態かも知れません。
セカンドオピニオンで経過観察を勧められたら、ブレーキが掛かったと言う事。
「その病院では」の枕詞は どっかに行ってしまって、世の中が終わったと感じると思います。
但し他の病院でも経過観察とは限らない。を忘れがちです。
普通は別の病院を探しますが、
セカンドオピニオンをした病院が格上で どうしても治療を受けたいなら、
「別ルートで紹介状を貰って改めて患者として掛かって良いか?」訊いてみる価値は有ります。
画像データを病院が取り込んで残っていれば使えるし。
お行儀なんて気にしていては助からない病気も有ります。
別ルートなら元の病院へは連絡は無い筈です。
例えば、
硬膜動静脈瘻の場合、動脈塞栓に成るなら、ヒストアクリルやOnyxが使える病院が良いに決まってます。
硬膜動静脈瘻で「Onyxが使えないアウェイな病院で、どうするか?」なんてタイトルの章が有る専門書まで有ります。
【 脳血管内治療の進歩 ブラッシュアップセミナー2021 硬膜動静脈瘻・再開通療法update 2021 】で検索して各章を見て下さい。
海外では静脈側にバルーンカテーテルを入れてOnyxが変な所に行かない様にするのは海外で始まり、日本でも増えつつあるようです。
動画も挙がってます。
私は事前に徹底的に調べてOnyxが使えるか?どうかを基準の1つにしました。
動脈塞栓でOnyxを使う資格がある場合でも、コイルを選ぶ場合もある様です。
Onyxの実施資格が有る上でコイルとの比較が出来る医師が良いですよね。
未破裂動脈瘤なら、フローダイバーター、WEBデバイスなど色々出て来てますが、血管内治療学会の指導医でも使えない場合が有る。
なので使えるデバイスの種類の多い医師。
各デバイスの実施医の資格持ち、できればプロクターや指導医の治療を受けたいです。