比叡山延暦寺(横川中堂) その2 | こんなの食ったし、こんなの見たよ。

比叡山延暦寺(横川中堂) その2

まだまだ続く無茶な設定の旅、比叡山延暦寺の横川中堂エリアを途中までご紹介 していますよ

さて、横川中堂前のベンチで一休みしたら先に進みますよ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

写真がヘタで恐縮ですけれども、緩やかな上りになっているこんな道を進んで行きますよ

石仏を見ながらしばし進むと…

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

突き当たりに鐘楼がありますね
補修中ですな

まずは右手に進みますよ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

見えてきたのは「恵心院」

比叡山延暦寺のHPによると

恵心僧都源信の旧跡であり、阿弥陀如来を祀り、念仏三昧の道場です。源信はこの恵心堂において『往生要集』や『二十五三昧式』などを著わし、後の浄土宗や浄土真宗などの源となる日本浄土教の基礎を築きました。

と解説されており「恵心堂」があるはずなのですけれども、時間が押してきたので小さなお堂を参拝するのは省いちゃいましょあせる

来た道を戻って、先ほどの鐘楼を右手に見ながら先に進んで行きますよ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

下り坂を下って行くと

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

「元三大師堂」に出ましたよ
(写真左手から歩いてきましたよ)

大師堂に入る前に

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

石碑を楽しみますよ

この石碑は「角大師」を解説した物ですね
角大師は魔除け・疫病避けにご利益があると、お札を貼っているお宅をよく見かけますな

この元三大師堂は、元三大師(良源)が住まわれていた場所なのだそうですけれども、元三大師というお坊さんは不思議な力を持った人で、鬼の姿になって疫病神を追い払ったのだそうです
この角大師の姿は、元三大師が鬼になった時の姿を弟子が書き写した物といわれていますね

そして…

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

「おみくじ発祥之地」と書かれていますね
おみくじも元三大師が作りだした物なのだと解説されていますよ

さて、お堂に向かいますか

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

静かですねぇ
授与所の若いお坊さんも船を漕ぎながら瞑想していますな(笑)

おみくじを引いてみますかねぇ…





なになに…
おみくじについて解説がされていますねぇ

こちらのおみくじは運試しに引くような物ではないですよ~
ってな事が書いてありますね

お坊さんに悩みを伝えてクジを引いたら、クジの結果を元に説教をいただく事が出来る有難い物なのですな 得意げ

ちなみに1,000円でクジを引けるそうですけれども、自分の悩みは煩悩ですからやめておきましょ(苦笑)


んで、代わりに

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

角大師を授けていただきましたよ

紐の色が何色かありましたけれども、自分がチョイスしたのは「黒」
黒…クロ…くろー…苦労しないようにね って、おじさんダジャレでチョイスしてみましたよ(苦笑)


そんな訳で、元三大師堂を後にして先に進みますよ
進んで行くと

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

「比叡山行院」ですな
修行の場ですよ

自分は入る事が出来ませんから先に進みますね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こんな場所に出ましたよ
ここから先に進むと、日蓮上人が修行した「定光院」があるのですけれども…

長い下り坂の途中で断念
手すりがペンキ塗り立てなんだもの (>_<)

どうしても参拝したければ有料道路側からも行けますしね


さて、予定を大幅にオーバーしていますので、お腹がとても空きましたよ
今回の旅でも昼飯抜きかなぁあせる


それでは、来た道を戻って行きますよ
元三大師堂からは、来た道とは違う道を歩きましょ

トボトボと駐車場まで戻って比叡山延暦寺を後にしますよ

有料道路は紅葉の時期には本当に良さそう
「比叡山ドライブウェイ~奥比叡ドライブウェイ」と南北に縦走しましたけれども、比叡山延暦寺のホームページにある割引券を印刷して行くか、ETCカードを見せると割引になって1,980円ですな

有料道路のレシートで入庫・精算時間を見てみると…
ずいぶんと参拝場所を省きましたし、宝物殿を見学しなかったのに、3時間半ほど掛かっていますね

本格的に参拝をするには、ゆっくり歩いて1日掛かるのですな


まだまだ続く無茶な設定の旅、続きますよ…続く