こんにちは。
memiです。
30代最後に会った彼はトルネードのように
現れ去っていった。
あらためまして、自己紹介
memi: 40代のアラフィフ
2022年秋に乳がんに。
その記事まとめはこちら
もう早く終わらせたいのがミエミエだけど、
サッサと書いて終わらせるシリーズ(最終回)
最初からはこちら↓
38歳の時出会った彼は、
アメリカ人だった。
歳上がいいと思っていたわたしに対し、
8歳も上だったし、
大学院も出ていたし、
何より彼はクリスチャンで人生の土台が同じ。
そしてわたしのことが大好きだった。
これまでの失敗とは違うし、
40手前で結婚すると思っていた。
スイートな言葉とプレゼント
毎回食事のときも彼がエスコート、
もちろんわたしに払わせない。
(賛否両論あると思うけど、わたしは出してくれる人が好きです。ちなみにK君も出してくれます。)
彼はアメリカ人で、
職業的にはミュージシャンだったので、
シャイなくせにロマンティストで、
付き合い始めから
「君なしでは生きていけない。」
「君は僕の運命。」
「君が僕を永遠に変えた。」
とか、
最初から結婚したいと言っていたので、
わたしもそして周りもそうなんだと思っていた。
ちょっと甘すぎたり、
会うたびに花束やぬいぐるみを
プレゼントしてくるので、
お花はすごく嬉しかったけど、
ぬいぐるみはたまってしまい
置く場所に困った。
でも彼はアーティスト系だからそういうタイプなんだろう、
ヨーロピアンの元カレも趣味でバンドをやっていたけど、ストレートには伝えないタイプだったけど
(なによりわたしが追いかけてたので)
アメリカ人は違うのだろうと思っていた。
教会に通っていたので、車で送り迎えしてもらうことはあったけど、肉体関係はなかった。
ただ家族には紹介したし、SNSでもオープンにしていたし、彼が結婚してるかのように一緒に写真撮ってクリスマスカード作ろうと言い出したり(早すぎると言ってやめたけど)、ダンスを習おうと言ってきたり(アメリカでは新郎新婦が結婚式のパーティーでファーストダンスをする)、
正式にプロポーズは受けていなかったけど、
その気になっていた。
だけど、
付き合って4ヶ月半後に突然わたし達は別れた
彼がアメリカに一時帰国して、
その後お母さんとの関係でうまく行かなくて
(家族関係がとても冷め切っていてむずかしい人だった)
それが彼に、わたしたちの関係でも不安を与えたようだった。
後から思えば人間関係恐怖症や結婚関係恐怖症
コミットメントフォビアかマリッジフォビア
またはその両方かもしれない。
彼は鬱のような感じになり、
共通の知人に聞いたところ、アメリカ帰国後に
セラピストに完璧主義者との診断を受けた。
パーフェクショニストは文字どおり、
完璧に物事をこなしたいと思っている人で、
なので一芸に秀でている場合も多いが、
一度上手く行かなくなるとすべてを放り出して逃げてしまう、または放棄する側面も持つらしい。
わたしと別れたとき、彼がそんな感じだったので
わたしは納得した。
1年間
大泣きしたけど、その後キッパリ忘れた元カレ。
でもSNSに上がるのはキツイので、
表示されないようにしてるので、
元カレの現状は知らない。
アメリカへ帰国したので、
会わなくても済むのはよかった。
彼は、わたしの英語力や文化の違いは全然問題ではなかったと言ってたし、わたしのことを世界一素晴らしい子だと最後まで言ってた。
なのでこれは彼の精神的な問題なんだと思う。
2回続けて家族関係が冷え切って仲が悪い生い立ちにより、恋愛観や結婚観に否定的な人たちと付き合ったので、、
次は絶対家族に愛されて、誰からも愛され、愛し
(もちろんわたしのことも愛して)
教会というコミュニティーにもコミットする人がいいと神様に祈った。
そしてK君は
祈りのとおりの人!!
改めて振り返ると、、
過去の恋愛はわたしにとって、
自責の念に駆られるごめんなさいの10代だったり、
あまりに貴重な20代を使った不毛な恋だったり、
自分が愛されたと思ったのにそうでなく惨めな気持ちになった30代終わりから40歳で
書いていて恥ずかしいやら、落ち込みたくなる誘惑
満載なのですが、
(そして100%前回のお付き合いも癒されてない)
今は望んだ相手にピッタリの
K君がいて、いい40代を過ごしているので
それは感謝だし両思いで1年3ヶ月来て
奇跡だなって
もちろんいろんな感情はあるけど、
それぞれの元カレには感謝もあります。
10代の彼は、女子校育ちの
自信なかったわたしを彼なりに愛して自信をくれた。皆で青春、海の近くに泊まったり、プールへ行った。
20代の彼は、わたしの憧れと執着が強すぎたけど、
まだまだ子供だったわたしを一人の女性としてお付き合いしてくれた。そしてドイツ語が基礎レベルだけどできるようになった。ウィーンの街は素敵だった。
30代の彼は、わたしが健康不安がある時に祈ってくれた。このことについて、わたしは一生彼に感謝すると神様に約束したので、感謝してる。そして英語力が伸びた(笑)。アメリカの文化も少しだけ味わえた。彼はわたしのために曲を作り、演奏してくれたこともあった。
(あ、20代の彼もか)。
悪いことばかりではない。
かといって、
もう二度とごめんだけど
K君は5年に一度のビッグイベントで
ほぼ音信不通な今週なんですが、
わたしも体調崩してるので、
1人でゆっくりさせてもらいます
(遠距離だからもともと関係ないけど)
こじらせ女子ですが、
改めていまの関係とK君に感謝できる
振り返りだった。
ブログにさらけ出すのは恥ずかしいけど。
これからも大切なK君を大切にお付き合いしていきたいです!
memi
(わたしの恋愛遍歴完)
K君記事
大量になってきたので、こちらに
まとめました
今後の予定
・8月前半 2週間 彼が日本🇯🇵
・8月3週目 一緒に彼の国へ🇵🇭
(memi 1週間の夏休み)
・11月末のmemi bdに🇵🇭(?)
(彼のキャンパス同窓会)