こどもアナウンス発声協会の指導者に! | 伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

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\「あなたに会いたかった」と言われる話し方レッスン/
伝える力でもっとのびのびと活躍しましょう!
●元ラジオ局アナウンサー
●即興アクター(インプロ、プレイバックシアター)
●話し方・コミュニケーション指導1500人
●大学・企業研修


こんにちは!
フリーアナウンサーの三木 恵です。


今日は「こどもアナウンス発声協会」の指導者養成セミナーを受講しました!


声と言葉の表現を、子どもたちがもっと楽しく自由に使いこなせるようになるために、お手伝いをしたい。

母になってから漠然と抱いていた想いに向けて、一歩前進しました!
 
 
 
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全国からアナウンサーが集結して受講!!三木は左列中段にいます^^



「こどもアナウンス発声協会」は、
アナウンサー、ナレーターなど「声のプロ」が集まり、
「わかりやすく伝える技術」を子どもたちに広めていくために活動する団体。


4月から一緒にラジオをする古賀静華さんに紹介していただき、理念に共感し、
指導者として登録させていただくことになりました。


今日の指導者養成セミナーでは、
テキスト「こどものためのアナウンスブック 発声のきほん」を使った模擬レッスンを中心に、
協会代表の常世昌子アナウンサー、茂木亜希子アナウンサーにアツイご指導をいただきましたキラキラ


特にお2人の実際の指導経験からまとめあげた、
子どもたちへの声かけの例、巻き込み方、個性への配慮のポイントなど、
とても実践的で勉強になりました!!



わたしは修業時代にヒーローショーのお姉さんをやっていたのですが、
子どもたちって本当に反応がストレート。

わからなーい!つまんなーい!!とか平気で言われちゃいます…笑い泣き


でもその分、場づくりや声かけがうまくいくと、ポジティブなリアクションもすごく素直で、嬉しいんですよね。


あの経験が役に立つかも…!と思い出しつつ、
常世さん茂木さんのパワフルな再現レッスンはまるで学校の教室にいるかのような気持ちになり、
わたしもこんなふうに子どもたちと接したいなー!!とワクワクしてきました乙女のトキメキ




セミナー中に常世さんが少しふれられていたのですが、

子ども時代に話すことで怒られたとか、失敗を細かく指摘されたとか、
嫌な記憶があるとずーっと話すのが苦手になっちゃいます。


実際わたしのレッスンに来てくださる方も、
国語の時間の音読が苦手で、発表させられるのが苦痛だった…といった記憶をお持ちの方も多いです。


表現することって心のやわらかい部分をさらけ出すようなものですから、
傷も残りやすいのですよね…。



そういうこともあって、
 
わたしが大人の方向けに行っている話し方レッスンでも、「安心できること」「楽しめること」を大切にしたいと思っています。



それに加えて、
 
これからどんどん話す機会が増え、きっとわたしたち以上に高度な話す力が求められていくであろう子どもたちの力になれたら…。


日々言葉が達者になっていく4歳の娘を見ていても、
なにかせずにはいられない気持ちが、あるのです。




 
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シンプルだけど奥の深い基礎がぎゅぎゅっと濃縮されたテキスト。


母音、舌の体操、五十音の発声、腹式呼吸、早口言葉、表現…

指導者が使う教材にはニュース原稿もあり、
子どもたちにアナウンサー体験をしてもらうこともできるんですカラオケラブラブ



「こどものための」といっても大人もしっかり学べる内容になっていて、

実際に大人の方に向けた教室や、新人アナウンサーの方へのレッスンにも活用されているそうですよ!!




テキストと今日の指導者養成セミナーをふまえ、
どのように活動していくかは指導者が企画するということなので、

わたしはどんなふうに活動していこうか、むふふーと考えています。



お子さんとママやパパが一緒に参加できるアナウンサー体験なんて、どうかしら?

お子さんがニュースキャスター、ママがリポーター役で、一緒にテレビ番組づくりに挑戦してみるとか!


わたしが娘とやりたいてへぺろ

ママさんパパさん、いかがでしょう~!!




わたしはこれまで大人向けの話し方レッスンしかしておらず、
子連れOKのレッスンもしてみたいな~なんて考えていたのですが、
 
子ども向け、または親子参加のレッスンという新しい夢がひろがりました。



常世さん、茂木さん、セミナーでご一緒したみなさん、ありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします!